むつ市への提案を一日一項目作成しています。
1.提案題目
大湊線利用促進プロジェクト
2.提案内容
大湊線は、平成3年~8年の乗降客伸び率が20%増を記録し、伸び率ベスト3に入ったことがあります。ところが、喜んでばかりもいられません。営業収支は100円かせぐのに314円かかり、全国ワースト17位に入っています。
東北新幹線が新青森まで延伸され、更には新函館は5年後、その後は札幌までの延伸が決まりました。しかし、下北半島に呼び込む戦略は描けたでしょうか。
下北半島は本州最北端という地形上の特異性から「ついでに立ち寄る」ということがあまりできません。つまり「目的があって立ち寄る」という何か理由が発生しないと行動に結び付かないのです。
① 帰省客を最大限利用する
先ず、考えられるのはふるさとに帰省するという年中行事を利用することです。これは鉄道事業者か旅行業者の協力が必要です。企画もののアイデアです。例えば、大湊線に乗るとマイルが貯まりTポイントに加算できる。ある回数乗ると物産品のプレゼントが当たる。帰省切符を一年間有効な2枚つづりとする。その場合、繁忙期と閑散期で割引率を変える工夫もあり。
② 生活者を利用する
食品、生活用品購入で貯めたTポイントと往復割引券、無料券が交換できる。
③ 観光客を誘致する
新幹線新駅を起点とした回遊ルートを売り出す(大間フェリー、むつ湾高速船も利用)。下北で1泊させる工夫。例えば「むつ湾屋形船」「下北エネルギー施設満腹視察会」。
④ 集客イベントを企てる
通学客の少ない休日に駅スタンプラリーで物産品が当たる。下北再生エネルギーファンドに出資の配当として無料招待券を配る。
1.提案題目
大湊線利用促進プロジェクト
2.提案内容
大湊線は、平成3年~8年の乗降客伸び率が20%増を記録し、伸び率ベスト3に入ったことがあります。ところが、喜んでばかりもいられません。営業収支は100円かせぐのに314円かかり、全国ワースト17位に入っています。
東北新幹線が新青森まで延伸され、更には新函館は5年後、その後は札幌までの延伸が決まりました。しかし、下北半島に呼び込む戦略は描けたでしょうか。
下北半島は本州最北端という地形上の特異性から「ついでに立ち寄る」ということがあまりできません。つまり「目的があって立ち寄る」という何か理由が発生しないと行動に結び付かないのです。
① 帰省客を最大限利用する
先ず、考えられるのはふるさとに帰省するという年中行事を利用することです。これは鉄道事業者か旅行業者の協力が必要です。企画もののアイデアです。例えば、大湊線に乗るとマイルが貯まりTポイントに加算できる。ある回数乗ると物産品のプレゼントが当たる。帰省切符を一年間有効な2枚つづりとする。その場合、繁忙期と閑散期で割引率を変える工夫もあり。
② 生活者を利用する
食品、生活用品購入で貯めたTポイントと往復割引券、無料券が交換できる。
③ 観光客を誘致する
新幹線新駅を起点とした回遊ルートを売り出す(大間フェリー、むつ湾高速船も利用)。下北で1泊させる工夫。例えば「むつ湾屋形船」「下北エネルギー施設満腹視察会」。
④ 集客イベントを企てる
通学客の少ない休日に駅スタンプラリーで物産品が当たる。下北再生エネルギーファンドに出資の配当として無料招待券を配る。