i氏の海外生活体験記

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県民手帳の売れ行き

2013-01-31 14:26:47 | 一般
1/31東京新聞が伝えておりました。

-県民手帳、じわり人気 沖縄はじめ40県 千葉、埼玉売り切れも-

 東京都渋谷区の大型小売店で、各県ごとに発行されているスケジュール帳の県民手帳の売れ行きが好調だ。県ごとの地図や統計、伝統行事などを載せているのが特徴。一番人気の沖縄をはじめ、千葉や埼玉などの売り切れが続出する一方、東京と神奈川は発行していない。「都民手帳があれば地方の人が土産に買ってくれそう」との声もあるけど-。 (小形佳奈)

 思わぬヒット商品に驚いているのは「渋谷ロフト」。昨秋、全国各地の工芸品などを集めた売り場の新設に合わせ、郷土色豊かな県民手帳も置いてみた。各県百部ずつ仕入れたところ、沖縄のほか宮城、福島、千葉、埼玉、長野、静岡など十二県分が売り切れに。

 年が明けても人気は衰えず、ロフト広報担当の田中寛子さんは「沖縄は観光に、宮城は震災復興に関心のある人が買ったようです」と説明。幅広い年代に売れているという。

 沖縄の手帳を買った都内の女性会社員(40)は、移住したいという娘(15)にプレゼントした。統計資料からリゾート地という憧れではなく、「事実を伝えられる」と話す。

 県民手帳は、四十県の統計協会などがそれぞれ発行。スケジュール帳と面積や人口などの統計のほかに、地元選出議員の連絡先や東南海地震の心構え、日帰り温泉の一覧を載せている県もある。

 こうした情報は各県のホームページなどに載っているが、手帳として持つことに価値を置く人がいるようだ。郷里を懐かしむ心理が働いているのかもしれない。多くはポケットサイズで携帯に便利。値段は三百円からあり、通常のスケジュール帳がB6サイズで二千円前後するので割安感もある。

 一方で、東京や神奈川は発行していない。都統計部は「統計データをまとめた冊子を毎年四月から窓口で無料配布しており、もともと作っていない」、神奈川県統計管理課は「一九五四年から発行していたが、二〇〇九年の不正経理問題で県統計協会が廃止になり、一〇年度版を最後にやめた」と説明する。北海道、三重、京都、大阪、兵庫も発行しておらず、規模の大きな自治体は発行していないのが特徴だ。

-引用終わり-

早速、今週末にでも「渋谷ロフト」に行って「青森版」を捜してみましょう。

どんな使い道があるでしょう。先ず「出身地の方へのプレゼント」でしょう。応用編で「成人式の記念品」というのも奥深いものがありましょう。また「商店街の新年抽選引換券」も面白いです。応用編で「年賀状の番号を利用した宝くじ」という手もあります。
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