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小泉氏の主張余波 

2013-10-16 12:20:04 | 大間原発の中間貯蔵化
10/16東奥日報WEBが伝えておりました。

-米紙、小泉氏の脱原発主張を評価 「健全な論議を」-

 【ニューヨーク共同】15日付の米紙ニューヨーク・タイムズは社説で、小泉純一郎元首相による原発ゼロの主張を取り上げ「日本は小泉氏の介入を歓迎し、原子力発電の将来に関する健全な議論を始めるべきだ」と訴えた。

 東京電力福島第1原発事故後も健全な議論は行われていないと指摘。国会の事故調査委員会が「福島(の事故)は人災だったと結論づけたのに、国会での真剣な議論にはつながらなかった」と批判した。

 社説はまた、小泉氏の「大胆で新しいスタンス」は、原発の再稼働や海外輸出を追求する安倍晋三首相に対する異議申し立てになると分析している。

-引用終わり-

米紙ニューヨーク・タイムズ社説とあらば少し影響がありましょう。大間原発のフルMoxの必要性を米国が主導しているかのように見られていましたが、シェールガスに目途が付いたことで原発の議論が米国内部でもオープンになってきたものと捉えられます。

これからは最終処理、中間貯蔵の在り方の議論が展開されていくものと考えられます。

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