12/12東奥日報WEBが伝えておりました。
-大間原発避難路6ルート案提示-
県は11日、大間町に建設中の大間原発の事故などを想定した広域避難路基本調査の中間報告を、同原発の地元3町村に対し行った。
短期、中期、長期の避難路計画として計6ルートの案を提示。短期計画ルートとして、同原発運転開始までに既存農道や村道を補修するなどし2ルートを整備する。3町村が国や県に要望してきた幹線道路整備は、完成時期未定の長期計画ルートに位置づけた。
-引用終わり-
紙本文を拝見していませんので細部はわかりません。しかしながら、問題点を以下提起致します。
①避難道路が完成するまで地元3町村は了解してはなりません。なお完成時期未定の長期計画ルートというのはあくまで構想レベルと解釈されますので位置付けの対象にはならないでしょう。
②広域避難路といいながら3町村は従来の10km圏内かと思います。30km圏内の自治体にも報告する必要がありましょう。
-大間原発避難路6ルート案提示-
県は11日、大間町に建設中の大間原発の事故などを想定した広域避難路基本調査の中間報告を、同原発の地元3町村に対し行った。
短期、中期、長期の避難路計画として計6ルートの案を提示。短期計画ルートとして、同原発運転開始までに既存農道や村道を補修するなどし2ルートを整備する。3町村が国や県に要望してきた幹線道路整備は、完成時期未定の長期計画ルートに位置づけた。
-引用終わり-
紙本文を拝見していませんので細部はわかりません。しかしながら、問題点を以下提起致します。
①避難道路が完成するまで地元3町村は了解してはなりません。なお完成時期未定の長期計画ルートというのはあくまで構想レベルと解釈されますので位置付けの対象にはならないでしょう。
②広域避難路といいながら3町村は従来の10km圏内かと思います。30km圏内の自治体にも報告する必要がありましょう。