本日1/4東奥日報に津軽ダムの記事がありました。その中に水確保の「清水バイパス」の図が載っていました。写真の下の方にポンチ図があります。
私は「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」の中で「かわうち湖の海水揚水発電構想」を提唱していますが、写真の清水バイパスの考え方は同じです。
「かわうち湖海水揚水発電」というのは「津軽海峡の海水をかわうち湖に汲み上げて必要な時に落下させる揚水発電」です。好きな時に自由に発電できるのが機能上大きいです。上池も下池も新たに作る必要はありません。地下導水管なので地表の環境は殆ど影響ありません。家屋や民地や地下水への影響もありません。
課題も多いです。地下式発電なので建設費が膨大です。また上池のかわうち湖の湖底を海水不浸透のゴム材料で覆う必要があります。
また下流の川内川への水量確保が必要です。これを「清水バイパス」と同じ方法で考えていました。私の方はボックスカルバートを考えていました。高さ調節しながら湖底に設置します。小さな沈埋工法です。
なお、海水揚水発電の事例としては「沖縄やんばる海水揚水発電」が世界で唯一です。技術力のあるJパワーが作りました。
大間原発の関係する核リサイクル事業が不透明になってきた現在、少しは検討する余地も出てきたかなぁ、と感じています。
計画の主旨は違いますが、仮にこの画期的な施設が出来たら多分黒部ダムのようなインフラ観光地になるでしょう。
私は「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」の中で「かわうち湖の海水揚水発電構想」を提唱していますが、写真の清水バイパスの考え方は同じです。
「かわうち湖海水揚水発電」というのは「津軽海峡の海水をかわうち湖に汲み上げて必要な時に落下させる揚水発電」です。好きな時に自由に発電できるのが機能上大きいです。上池も下池も新たに作る必要はありません。地下導水管なので地表の環境は殆ど影響ありません。家屋や民地や地下水への影響もありません。
課題も多いです。地下式発電なので建設費が膨大です。また上池のかわうち湖の湖底を海水不浸透のゴム材料で覆う必要があります。
また下流の川内川への水量確保が必要です。これを「清水バイパス」と同じ方法で考えていました。私の方はボックスカルバートを考えていました。高さ調節しながら湖底に設置します。小さな沈埋工法です。
なお、海水揚水発電の事例としては「沖縄やんばる海水揚水発電」が世界で唯一です。技術力のあるJパワーが作りました。
大間原発の関係する核リサイクル事業が不透明になってきた現在、少しは検討する余地も出てきたかなぁ、と感じています。
計画の主旨は違いますが、仮にこの画期的な施設が出来たら多分黒部ダムのようなインフラ観光地になるでしょう。