6/8河北新報で伝えておりました。
-北海道奥尻町に地熱発電 買い取り制度で離島初-
北海道奥尻町や地元事業者が、奥尻島(人口約3千人)での地熱発電所の建設に乗り出す方針を固めたことが8日、分かった。早ければ2016年度にも稼働する。経済産業省資源エネルギー庁によると、実現すれば、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を用いた離島の地熱発電として初となる。出力は500キロワット程度で、島の消費電力の最大25%を賄う計算になる。
奥尻島は重油による火力発電に頼っている。離島のエネルギー自給率が向上すると、燃料の輸送にかかる費用を減らし発電コストを引き下げ、災害で燃料供給が途絶えるリスクを避ける効果が期待できる。
-引用終わり-
これは町と地元業者が主導しているようですね。震災リスクを考慮しての判断でしょう。
Nスぺでも放映していましたが、大地震のリスクは太平洋側だけではなく日本海側にもあります。静岡~長野~新潟~秋田~青森~北海道のラインで地盤上昇が顕著になってきました。日本海側の地震は津波が速く到達するため、上記の奥尻島では被害が甚大でした。
今後、電力分散化のための再生エネの推進が増えてくるものと思われます。
-北海道奥尻町に地熱発電 買い取り制度で離島初-
北海道奥尻町や地元事業者が、奥尻島(人口約3千人)での地熱発電所の建設に乗り出す方針を固めたことが8日、分かった。早ければ2016年度にも稼働する。経済産業省資源エネルギー庁によると、実現すれば、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を用いた離島の地熱発電として初となる。出力は500キロワット程度で、島の消費電力の最大25%を賄う計算になる。
奥尻島は重油による火力発電に頼っている。離島のエネルギー自給率が向上すると、燃料の輸送にかかる費用を減らし発電コストを引き下げ、災害で燃料供給が途絶えるリスクを避ける効果が期待できる。
-引用終わり-
これは町と地元業者が主導しているようですね。震災リスクを考慮しての判断でしょう。
Nスぺでも放映していましたが、大地震のリスクは太平洋側だけではなく日本海側にもあります。静岡~長野~新潟~秋田~青森~北海道のラインで地盤上昇が顕著になってきました。日本海側の地震は津波が速く到達するため、上記の奥尻島では被害が甚大でした。
今後、電力分散化のための再生エネの推進が増えてくるものと思われます。