i氏の海外生活体験記

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貧困層減少

2007-07-07 18:42:28 | メダン(インドネシア)
ネシア2.5億人の17%が貧困層らしいです。

貧困層とは毎日の食べ物に困っている人。もう少し正確には毎日2ドルの収入の無い人です。定義はカロリーだったり基準が色々ですが、それはここの主旨ではありません。

それで今年その貧困層が200万人減少したとのことです。
まさに発展途上でしょうか。
友人が教えてくれました。「BRICSの次はVISTAが注目だ。」
ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、そしてアルゼンチンです。
私が仕事で海外へ行った3国が偶然にも入っていました。

しかし、ゴミ整理(あさり)で暮らす人はあちこちで見かけます。メダンから帰国する時に捨てたゴルフ靴とグローブが1時間後には無くなっていました。日本人宿舎には目を付けていたのでしょう。

また逆に、こちらの人はゴミを公道に「ポイ、ポイ」よく捨てます。車の窓からお菓子の袋やペットボトルなどを交差点で止まっている時などに捨てます。
道路を計画している私には気分の良い光景じゃありません。

彼らに言わせると「街の雇われている掃除係りに仕事を与えているんだ。」と。

モノを大事にする一方、矛盾の多い国です。
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