i氏の海外生活体験記

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北東北で競うのが理想

2013-04-23 23:06:57 | しもきたインフラ
4/23毎日新聞が伝えておりました。

-佐竹知事:「環境先進県を目指す」 議会で再選後初の所信 /秋田-

 佐竹敬久知事は22日の定例県議会本会議で再選後初めて所信を述べ、「新エネルギー立県」「環境先進県」を目指すと表明した。

 重点施策として、成長に向けた資源の活用▽社会資本の整備▽未来を担う人材の育成▽安心して暮らせる地域作り▽分権時代を先取りする県政運営--の五つを掲げた。

 このうち資源の活用では、環境・リサイクル産業の拠点化を図るとともに、エコ技術や省エネ技術の普及拡大。風力や地熱、メガソーラーなど新エネルギーの導入も促進する。

 県政の最重要課題には、人口減少社会に対応する社会システムの構築や産業経済活動の維持、雇用の確保を挙げた。県内の製品やサービスの県外への移出を増やすとともに、交流人口の増加で県内消費の拡大を進めていくための施策を展開するとしている。

 佐竹知事は「これからの4年間はこれまで取り組んできた仕組み作りや土台作りを確実に県の発展につなげていくための正念場となる。全力で県政運営に取り組む」と決意を述べた。

-引用終わり-

gooブログの編集に入れないと思っていたら、ロックされていました。gooブログに外部からの不正侵入があったようです。それでブロガーへのpass変更を強制ロックにより促していたようです。

さて、秋田県ですが「新エネルギー立県」ということで表明してきました。北東北3県「青森」「秋田」「岩手」は似たような地域特性を持っています。つまり「風力発電」「地熱発電」に適した資源を持っています。差し詰め三つ巴の競争となりましょう。

ただし、一か所に集中して存在し、さらに「揚水発電」「海流発電」も有望な地区と言えば「下北地区」しか無いでしょう。それに加えて「原発存続の検証」というのもこの地ならではの事柄でしょう。
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