6/13東奥日報WEBで伝えておりました。
-下北の保安林伐採「抑制を」-
県環境影響評価審査会部会(部会長・柴正敏弘前大学大学院理工学研究科教授)は12日、青森市の青森国際ホテルで会議を開催。下北風力発電事業について、水源かん養や土砂流出防止などの機能を持つ保安林の伐採を可能な範囲で避けるよう求める意見書を県に答申した。
-引用終わり-
私は東京で働いていた時、森林保全が規定されていた地域の開発計画をしたことがあります。そこでは開発地から30mは残置森林を確保すること、と縛りがありました。樹木も全て調査して改変前後の申請図面を作った記憶がありますね。
私は森林保全そのものには賛成ですが、「山の管理」がなされていない場合は、生態系環境に影響ない小規模伐採であれば計画的に更新していけば良いのでは、という意見です。果たして保安林の機能として水源涵養や土砂流出防止効果をどれ程期待しているか、という点が分かりにくい所です。
ただし、何かやろうとする時はどうしても工事や管理の道路を作らないとなりません。この影響を最小限に抑える検討が大切でしょう。
「道と水」が重要なキーワードとなる場合は結構多いですよ。
-下北の保安林伐採「抑制を」-
県環境影響評価審査会部会(部会長・柴正敏弘前大学大学院理工学研究科教授)は12日、青森市の青森国際ホテルで会議を開催。下北風力発電事業について、水源かん養や土砂流出防止などの機能を持つ保安林の伐採を可能な範囲で避けるよう求める意見書を県に答申した。
-引用終わり-
私は東京で働いていた時、森林保全が規定されていた地域の開発計画をしたことがあります。そこでは開発地から30mは残置森林を確保すること、と縛りがありました。樹木も全て調査して改変前後の申請図面を作った記憶がありますね。
私は森林保全そのものには賛成ですが、「山の管理」がなされていない場合は、生態系環境に影響ない小規模伐採であれば計画的に更新していけば良いのでは、という意見です。果たして保安林の機能として水源涵養や土砂流出防止効果をどれ程期待しているか、という点が分かりにくい所です。
ただし、何かやろうとする時はどうしても工事や管理の道路を作らないとなりません。この影響を最小限に抑える検討が大切でしょう。
「道と水」が重要なキーワードとなる場合は結構多いですよ。