i氏の海外生活体験記

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ベトナムとの交流に弾み

2015-05-06 13:33:04 | ベトナム滞在記
5/6東奥日報WEBで伝えておりました。

-ベトナムで介護人材6月から養成-

 特別養護老人ホームみちのく荘などを運営する青森社会福祉振興団(むつ市)が計画するベトナムでの介護人材養成事業が、6月からスタートすることになった。

 同国中部のフエ市にあるフエ医科・薬科大学と提携し、定員20人で1年制の「介護学科」を開講する。今後高齢化が進むベトナムの介護技術向上に寄与するとともに、修了した学生に来日してもらうことで日本国内の介護人材不足の対策にもつなげる試みだ。

-引用終わり-

これは青森とベトナムの交流に弾みが付きますね。私も福祉介護分野で繋がることは良い事だと思います。

ところでフエ市という所を知らない人が殆どかと思います。ベトナム最後の王宮のあった所で世界文化遺産に指定されています。人口約35万人でローカルの空港もあり私の居る中部ダナンとはハイバン峠という山地を挟んで130kmくらい離れています。感じとしては日本で言うと古都奈良みたいでしょうか。フォトチャンネルにも写真が少しありますよ。

さて、この中部ダナン、フエは教育熱が結構高く、大学、専門学校なども多いようです。日本語学科は特に人気が出てきています。日本語での弁論大会というのもありますね。

昨日、当店に来たローカルの家族連れのお客さんが帰る時に、小さな子供に「バイバイ」と手を振ったら親御さんが「はい、サヨナラね」と返してきました。少しずつ日本文化も広がりが見えてきたように感じます。

それと、ちょっと驚いたのは昨日外でベトナム人ライダーから道を聞かれました。「ベトナム語ダメね」と笑って断りましたが・・・。
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