i氏の海外生活体験記

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ベトナムにもIC乗車券を

2013-12-28 23:39:56 | ベトナム滞在記
12/28東奥日報WEBが伝えておりました。

-IC乗車券のベトナム輸出支援 政府、年明け現地調査-

 政府は、JRや地下鉄などを通じて日本国内で普及したカード型IC乗車券とその運営システムについて、ベトナムへの輸出を本格支援する方針を固めた。円借款供与も視野に入れ、来年1月から現地調査に着手。ベトナム政府にも働き掛け、日本企業の参入を促す。ベトナムを足掛かりに日本の鉄道関連の技術やインフラの輸出拡大へ弾みをつけたい考えだ。

 政府関係者が28日、明らかにした。首都ハノイと南部ホーチミン両都市圏で計14路線の鉄道整備が進んでおり、日本側は全ての路線で日本式IC乗車券を一括採用させることを目指す。

-引用終わり-

日本は以前から新幹線のインフラだけでは無く、運営まるごと沿線開発も含めてノウハウを輸出したいと述べていたと思います。

東京ではベトナム嫁に「Suica」を持たせました。最初はタッチ&ゴーに目を丸くしていましたが、少し慣れると他人の動きを見て勝手に自動販売機やキオスクでも品物を買っていましたよ。

日本の郵便システムは輸出するようですが、宅配便の集配システムとネット販売システムもまとめて輸出したら良いと思います。日本の銀行がベトナムの銀行と提携し始めましたので考えているのかも知れません。

自宅のパソコンで日本人形やフォーとヌクマムを注文して、こんな田舎でも4~5日後には届くシステムをベトナム嫁は本当に驚いていましたね。ベトナムではパンフレットやカタログで商品を選ぶ習慣がまだ無いので、良く送られてくる生活雑貨のカタログを見るのが好きなようです。

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