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奈良知事、中間貯蔵施設は消費地で検討必要

2012-04-19 16:32:46 | 大間原発の中間貯蔵化
4/19MSN産経ニュース近畿が伝えておりました。

-使用済み核燃料中間貯蔵施設 知事「電力消費地は検討を」 奈良-

 福井県おおい町の関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働問題に絡み、福井県の西川一誠知事が提案した使用済み核燃料の中間貯蔵施設の電力消費地への設置について、荒井正吾知事は18日の定例会見で「電力消費地であれば前向きに検討しなければならない」と発言。どのように福井県で使用済み核燃料が貯蔵されているのか調査するため、近く現地に職員を派遣する意向を示した。

 中間貯蔵施設の設置をめぐっては、関西広域連合の連合長を務める井戸敏三・兵庫県知事が関西広域連合を中心に議論すべきだとしているほか、松井一郎・大阪府知事や橋下徹・大阪市長らも協議に前向きの意向を示している。

 これに対し、荒井知事は、構成府県が関西電力管内とほぼ重なる近畿ブロック知事会などで協議する必要があるとの認識を示した。

 一方、中間貯蔵施設の受け入れについては「福井にとっては危険なものを預かっているんだから、消費地も関心を持て、できれば助けろよ、というのは全く理解できる」と述べ、関西電力管内の府県は検討する必要があるとした。

 ただ、実際の受け入れについては「安全性の確認と市町村の理解をどうするか。一つひとつステップを踏まなければ。(原発立地県への)理解の姿勢ととらえてほしい」と慎重な姿勢も示した。

-引用終わり-
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