i氏の海外生活体験記

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社会貢献の義務付け

2014-08-16 12:07:41 | しもきた
8/16東奥日報WEBで伝えておりました。

-社会貢献5日間義務付け 保護観察の少年らに、法務省検討-

 昨年6月の改正更生保護法成立で、少年院の仮退院者など保護観察対象者の一部に義務付けられることになった社会貢献活動について、法務省が原則1日2~5時間、計5日間とする方向で検討していることが16日、同省への取材で分かった。

 新制度が来年6月をめどに始まるのを前に、全国の保護観察所は7月から試行を本格的にスタート。運用面の課題を探るとともに、福祉施設など活動の受け皿を開拓したい考えだ。

 更生保護法は、保護司の呼び出しに応じるなど全ての保護観察対象者が守るべき「一般順守事項」と、対象者ごとに決める「特別順守事項」を規定した。

-引用終わり-

私は以前、亡くなったむつ市長の時に「自治体の職員の有給休暇取得を増やして、ボランティア活動を義務付けたらどうか」と意見送ったことがありました。それは事前事後の報告もしなければなりません。多分嫌がる職員は多いでしょうが、きっと見えてくるものがありましょう。

これは私が以前持っていたコンサルタントのある資格の維持システムがヒントでした。それは4年に一度更新するときに「自己研さん制度でのポイント取得」が義務付けられ、ポイント数が不足だと資格が更新できない、という結構厳しい制度でした。

例えば、昨日川内で市役所ネブタを運行し職員が引っ張っていしました。時間外にも関わらず参加していた方にはおおいに敬服します。この活動に1ポイント付く訳です。ただし、大前提として活動内容は、業務や利益が発生してはなりません。


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