i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

行動するむつの若者

2014-08-11 22:42:26 | しもきた
8/10朝日新聞WEBで伝えておりました。

-ネット資金で耕作放棄地の再生を 青森・むつの若者企画-

 青森県むつ市内の飲食店経営者や運転代行業の若者ら4人が、ネットで資金を募り市内の「耕作放棄地」を再生する取り組みを始めた。行政などの補助金に頼らない自立型の「マチおこし」。「新しいビジネスモデルにしたい」と奮闘中だ。

 ネットでは、「本州最北端で『死んだ畑』復活を叫ぶ―クリエーター4人が挑む耕作放棄地再生事業」とPRした。集めた資金は6週間で目標額(30万円)を超える30万4500円。耕運機と草刈り機を12万円で購入。あとはビニールハウス資材などをそろえ、資金を提供してくれた人には収穫物や加工品の提供などを考えている。

 今回の発想は、一昨年冬に「このままでは、下北はダメじゃないか」という4人の雑談から始まった。「耕作放棄地ばかり。畑を再生しては」というアイデアが浮かんだ。「(メンバーの1人で飲食店主の)大村晋二さんが、食材購入で後継者がいない生産者の悩みも聞いていた。農業でマチおこしはどうか、という話が飛躍した」と、飲食店主で現在はプロジェクト広報の上路徳昭さん(31)は振り返る。

-引用終わり-

ナイスな行動ですね。おおいに賛同します。

川内でもあちこちで耕作を止めた話を聞きます。私の所も今20年以上ホッタラカシの農地をコツコツと雑草木を整理しています。今年は取りあえず栗を植えました。楽天で4本7千円で購入です。

私の方の構想は「将来、農地公園にして解放したい」というものです。出来れば外国人に収穫体験という機会を与えたいと考えています。ま、10年計画ですね。

追)お盆にプランターに挿し木していたアジサイをベトナム嫁を連れてこの耕作放棄地に植えに行きました。春に突っ込んでおいたグラジオラスの花が咲いていましたよ。


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