私は、「かわうち湖の海水揚水発電」の案について、河川、ダムの管理者である県の「県政・わたしの提案」へ提案していました。その回答が来ましたのでご紹介します。
「川内ダムは、洪水調節と河川の流水の確保を目的として、平成6年度に完成したダムです。川内ダムは、昨年までの18年間で30回の洪水調節を行い、下流むつ市川内町の人命と資産を守ってきました。また、川内川の流量が減少した場合には、ダムから水の補給を行い、川の流水を確保しています。川内ダムを海水揚水発電の上池として利用するとのご提案ですが、その場合、ダムの洪水調節と、河川への水の補給の機能が失われます。川内ダムの持つこの二つの働きは、非常に重要なもので、絶対になくすことはできないものです。このため、川内ダムを利用した海水揚水発電の事業化は、非常に困難であるものと考えます。」
-引用終わり-
見事に否定されました。
しかしながら私は、諦めていません。理由は次の通りです。
①地形的、物理的には恐らく可能である事は先方も理解されたものと予想します。
②ダムの機能補完については私案があります。これが一番の課題であると認識していました。再度追加提案するつもりです。
この事業化は、「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」のメイン3本柱のうちの一つとして、下北活性化の運命を大きく握っています。
「川内ダムは、洪水調節と河川の流水の確保を目的として、平成6年度に完成したダムです。川内ダムは、昨年までの18年間で30回の洪水調節を行い、下流むつ市川内町の人命と資産を守ってきました。また、川内川の流量が減少した場合には、ダムから水の補給を行い、川の流水を確保しています。川内ダムを海水揚水発電の上池として利用するとのご提案ですが、その場合、ダムの洪水調節と、河川への水の補給の機能が失われます。川内ダムの持つこの二つの働きは、非常に重要なもので、絶対になくすことはできないものです。このため、川内ダムを利用した海水揚水発電の事業化は、非常に困難であるものと考えます。」
-引用終わり-
見事に否定されました。
しかしながら私は、諦めていません。理由は次の通りです。
①地形的、物理的には恐らく可能である事は先方も理解されたものと予想します。
②ダムの機能補完については私案があります。これが一番の課題であると認識していました。再度追加提案するつもりです。
この事業化は、「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」のメイン3本柱のうちの一つとして、下北活性化の運命を大きく握っています。