i氏の海外生活体験記

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青銀の動き積極的

2012-12-27 01:23:15 | あおもり
12/22毎日新聞が伝えておりました。

-北洋銀:青森銀と業務提携へ 新幹線開業向け、経済活性化狙う /北海道-

 北洋銀行(札幌市)と青森銀行(青森市)は21日、業務提携を発表した。15年度に北海道新幹線の新青森-新函館(仮称)間が開業するため、両地域のトップバンクの連携で経済活性化を目指すという。26日に青森市で調印する。

 提携は、道内で青森ねぶた祭、青森でさっぽろ雪まつりなど、互いの観光をPRし訪問客増を促す。両銀がそれぞれの顧客企業を引き合わせ、ビジネスチャンスの拡大にも取り組む。北洋銀が毎年東京で開く食の商談会では青森の特産物を紹介し、首都圏への販路拡大を助けることもできるという。

 北洋銀地域産業支援部は「新幹線開業まで約3年となり、青函の交流や活性化の機運が高まってきた。一体となって経済の底上げを図りたい」と話している。資金量は北洋銀が7兆1287億円、青森銀が2兆2579億円。【鈴木梢】

-引用終わり-

北海道新幹線の新青森-新函館間の開業をどのように活性化に繋げられるか、私は産官学の手腕を大変注目しています。

両行とも地域のトップ銀行であり、シンクタンクも抱えていると思います。3年の期間をどうとらえるか、知恵を絞って戴きたいところです。

観光客の誘致は50%は戦略の良し悪しに懸かっていると思います。

私は、下北の活性化を提唱していることから、新青森→新函館→下北のトライアングルを仮想します。



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