9/3読売新聞WEBで伝えておりました。
-農水産物輸出、昨年55%増154億-
2013年に県内から輸出された農水産物の総額は前年比55%増の154億6270万円で、東京電力福島第一原発事故の風評被害による落ち込みから持ち直し、過去20年間で最高となったことが、日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターの調査でわかった。円安も追い風となったとみられるという。
調査は、八戸港や青森港、青森空港を通関する貿易量と、県内企業へのアンケート調査で割り出した県外港からの貿易量を集計して算出した。
同センターによると、輸出額は05年以降、100億円超で推移し、11年は131億6970万円だった。だが、12年は原発事故の風評被害や円高が影響し、100億360万円と前年の約4分の3に激減した。
リンゴは51%減の30億9520万円、ホタテは35%減の12億2100万円にとどまるなど、主力品も大きく落ち込んだ。
だが13年はリンゴが61億4470万円と持ち直し、ホタテも20億540万円となるなど、多くの品目で輸出が伸びた。
県は、アジア地域を中心にリンゴの販路開拓に力を入れており、輸出額は、台湾の53億7960万円が最も多く、香港が4億9730万円、中国が1億980万円と続いた。
韓国は13年9月から本県を含む8県の水産物の全面禁輸措置に踏み切ったが、影響は限定的だった。
同センターの奥貴史所長は「震災後に停滞していた輸出が回復基調にあり、円安も後押しした。高品質で単価の高いリンゴが輸出額の増額に貢献した」と話している。
-引用終わり-
ベトナムへ青森リンゴを輸出する場合、小玉のフジが良いと思います。ホタテは多分OKでしょう。問題は価格でしょうか。その他に桃、さくらんぼ、スイカ、メロンも良いと思います。特に糖度の高い品種が良いと思います。栗、柿、イチゴ、ブドウも良いでしょう。何れもベトナム嫁が認めた青森の果物です。
-農水産物輸出、昨年55%増154億-
2013年に県内から輸出された農水産物の総額は前年比55%増の154億6270万円で、東京電力福島第一原発事故の風評被害による落ち込みから持ち直し、過去20年間で最高となったことが、日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターの調査でわかった。円安も追い風となったとみられるという。
調査は、八戸港や青森港、青森空港を通関する貿易量と、県内企業へのアンケート調査で割り出した県外港からの貿易量を集計して算出した。
同センターによると、輸出額は05年以降、100億円超で推移し、11年は131億6970万円だった。だが、12年は原発事故の風評被害や円高が影響し、100億360万円と前年の約4分の3に激減した。
リンゴは51%減の30億9520万円、ホタテは35%減の12億2100万円にとどまるなど、主力品も大きく落ち込んだ。
だが13年はリンゴが61億4470万円と持ち直し、ホタテも20億540万円となるなど、多くの品目で輸出が伸びた。
県は、アジア地域を中心にリンゴの販路開拓に力を入れており、輸出額は、台湾の53億7960万円が最も多く、香港が4億9730万円、中国が1億980万円と続いた。
韓国は13年9月から本県を含む8県の水産物の全面禁輸措置に踏み切ったが、影響は限定的だった。
同センターの奥貴史所長は「震災後に停滞していた輸出が回復基調にあり、円安も後押しした。高品質で単価の高いリンゴが輸出額の増額に貢献した」と話している。
-引用終わり-
ベトナムへ青森リンゴを輸出する場合、小玉のフジが良いと思います。ホタテは多分OKでしょう。問題は価格でしょうか。その他に桃、さくらんぼ、スイカ、メロンも良いと思います。特に糖度の高い品種が良いと思います。栗、柿、イチゴ、ブドウも良いでしょう。何れもベトナム嫁が認めた青森の果物です。