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東通断層、結論は越年

2013-10-25 11:05:08 | 大間原発の中間貯蔵化
10/25東奥日報が伝えておりました。

-東通断層 結論は越年-

 原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理が24日、原子力規制庁で東奥日報社のインタビューに応じた。東北電力東通原発の敷地内破砕帯(断層)について、個人的な意見と断った上で「活断層」との見解をあらためて強調する一方、東通の断層は非常に珍しく分かりずらい-との認識も示した。最終的な断層調査結果の取りまとめ時期は越年するとの見通しを示した。

-引用終わり-

年内に4度目の調査を予定しているようです。一方、東北電力も追加断層調査のとりまとめを12月までに行うとしています。

しかしながら、規制庁が本年度から始める下北半島の断層調査事業は「断層の評価手法の確立が目的」で、東通原発の断層調査とは別物としています。

この調査から「下北半島をなし崩し的に最終処分場にするのは危険である」と規制庁がコメントする根拠に使える可能性が出てくるのではないか、と思ったりしています。
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