２月の訪日ベトナム人は70%増

3/20ベトナム経済金融情報が伝えておりました。

-2月の訪日ベトナム人+70％増の7000人、2月の最高記録更新-

日本政府観光局（JNTO）がこのほど発表した統計によると、2月の訪日ベトナム人の数は前年同月比+70.0％増の7000人で、2月としては過去最高を記録した。

2月の訪日外国人数は同+20.6％増の88万人で、これまで2月として過去最高だった2013年（72万9000人）を15万1000人上回った。また、年初2か月の累計としては前年同期比+30.5％増の182万4000人で、過去最高ペースで推移している。

スキー旅行や冬の行楽に向けた訪日旅行プロモーションが奏功したことに加え、東南アジアでの査証緩和や円安傾向に伴う割安感の浸透、ショッピング需要の増加等が、訪日外国人数の増加に繋がった。また、今年の旧正月休暇が1月下旬～2月上旬に跨ったことにより、中華系人口の多い国々でプラスに影響した。

-引用終わり-

私は将来、青森にベトナム人をごっそり観光で連れてこれないか、と思い巡らせております。

大きな壁は査証緩和ですね。

先日も書きましたが、下記のような「おもてなし」が考えらるのではないかと思います。

・新幹線乗車体験→新青森～新函館
・高速船乗船体験→津軽海峡フェリー、むつ湾高速船
・日本の桜→弘前公園の桜まつり
・寿司、刺身→函館朝市、大間まぐろ
・雪→下北の残雪（川内スキー場で雪合戦、ソリ）、雪室リンゴ
・温泉→ほぼ貸切状態の田舎温泉（湯野川温泉）
・海→むつ湾潮干狩り（黒崎）
・果物→ハウスいちご狩り（地中熱ハウス）、下北ワイン
・陶芸体験、カヌー体験

「春の観光」で弘前の桜は4/末くらいですね。各々ちょっと工夫は必要ですが・・・。

次は青森から入国して、成田から帰る「夏の観光」も考えられます。

ベトナムには四季というものがありません。乾季と雨季だけです。北部ハノイは多少寒くなりますが、１０℃を下回ると学校が休みになります。季節のうつろいも日本の魅力ですね。