ここで気になっていたベトナムの黒ニンニクを調べてみました。ネット情報ですが、ベトナムで黒ニンニクが作られるようになったのは2013年からで2014年には日本へも輸出しているそうです。最初、日本企業に技術を教えてくれるようお願いしたものの断られ、4年間お願いし続けて日本から機械を購入できるようになったようです。つまりベトナムは日本からの製造技術移転により作れるようになったという事です。そこで値段ですが、ベトナムでも結構高いようで125gで27万ドンという事は250gで2700円です。十和田のある会社では250gで1890円の通販がありました。これをベトナムに輸出するとどうなるかですが、仮に3倍として5670円です。やはりこんな感じですね。そこで品質の一つの目安で黒ニンニクに含まれるアリシンですが、日本産は1800ml/g、ベトナム産は1400ml/g、韓国産は1050ml/gという感じです。ベトナム産も健闘していると言えます。ここでもしも世界一の生産量である中国が黒ニンニクに乗り出したらという懸念が出てきます。何と言っても中国の生産量は日本の1500倍もあるらしいです。なるほど安いはずです。
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