i氏の海外生活体験記

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人口減少青森はワースト3

2016-02-26 14:34:18 | 川内グランドデザイン
2/26NHKニュースWEBで伝えておりました。

-「人口減少率」全国ワースト3-

 最新の国勢調査で、青森県の人口減少率は4.7%で、高知県と並んで全国で3番目に大きかったことが分かりました。

 総務省は、26日、5年に1回実施している国勢調査の全国の速報を発表しました。それによりますと、去年10月1日現在、青森県の人口は130万8649人で、全国の都道府県で、31番目でした。

 人口減少率は、4.7%で、秋田県の5.8%、福島県の5.7%に続き、高知県と並んで全国で3番目に大きい減少率で、大正9年の調査開始以来、最大となりました。

 市町村別に見てみますと、県内の自治体で、人口減少率が最も大きかったのは風間浦村で、減少率19.7%は、全国のすべての市町村の中で10番目に大きい減少率でした。また、県内の自治体で減少数が最も大きかったのは青森市で、前回、5年前の調査から1万1898人減って28万7622人となり、全国で7番目に大きい減少数でした。

 青森県は人口減少への対策を最重要課題と位置づけ、県外からの移住や定住につなげるための情報発信や支援事業などを進めています。しかし、全国との比較でも、人口減少が進んでいる現状が改めて明らかになり、有効な対策を打てるかが問われています。

-引用終わり-

少子高齢化率と人口減少率は意味合いが少し異なります。私は人口減少率の平準化は町づくり政策によってかなり抑えられると思っています。

我が川内地区では地元高校を卒業すると4割は進学、6割は就職します。ここ4年間の傾向です。昔は進学が2割程度だったように思います。進学も就職のための専門学校が大半です。

就職のうち県外が3割、県内が7割です。では県外にはどのような仕事を求めて出て行くのでしょうか。それは飲食・サービス業関係が多いのです。

さて、我が町の中心である駅前には小さな食堂が1件、喫茶店はありません。待ち合わせなんかは無人の「まちの駅」を利用しています。

この「まちの駅」は割と立派です。近くの体験館や庁舎、小学校や保育所、銀行の空き建物など利活用できそうな既存ストックがあります。地元の学校では、これらを利用したビジネスアイデアを授業に取り入れて考えていく必要がありましょう。

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