i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

東大准教授の講演

2011-12-05 13:21:07 | しもきたインフラ
下北縦貫道路シンポジウムで東大准教授の方が「東日本大震災から学ぶ道路の大切さ」と題して講演しました。

まとめの下北への提案内容は以下の通りでした。

1.自動車専用道路は地域の生命線
2.最大の目的は地域の活性化
3.地域の連携が大切
4.ゆっくり走れる寄り道も旅の醍醐味
5.まちづくり「新結合」
6.みちづくりはひとづくり
7.社会基盤整備総合交付金の活用

PPT(パワーポイント)の資料は、技術講演会に出てくるような丁寧なものでした。

この中で興味をそそられたのは「7」でした。レンタル電気自動車を使った観光地めぐりです。充電はエコの極みである風車から取って回遊する、というアイデアです。メーカーは絶対乗ってくると断言していました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安部城温泉を再び

2011-12-05 12:50:05 | 下北の地熱発電
温泉マニアの伝説と言われたむつ市川内町の「安部城温泉」ですが、平成17年に完全撤去されてしまいました。

なぜ全国のマニアに人気があったのか、という検証のもと、再整備出来ないものか? という思いがあります。

この温泉のことは地熱発電のことを調べていて、そのかつての人気を知りました。恥ずかしながら地元出身でありながら、その状況を詳しく知りませんでした。

以下のような再整備をしたらどうか、と思います。

・昔のプレハブの簡素な造りを基本的に踏襲する。
・一度に二人しか入れない。一人15分以内で次の人は待つ(ルールは以前と同様)
・衛生上の配慮を行う。
・昔と同じ蛇口の大きさを再現する(これがポイント:面積当たり日本一との評判のすごい湯量)
・管理のために近くのかわうち温泉で200円くらいのチケット制にする。
・そのチケット購入でロッカーを使用する仕組みとする(ロッカー券使用で管理)
・その仕組みで何人使用しているか、待ち時間とか調整できる(銀行とかにある待ち人数機)
・かわうち温泉は「薬膳料理あっちゃのまま」が有名であり、水上勉「飢餓海峡」のロケ写真などもある。

そんなことで、昨日このかわうち温泉に入ってきました。350円です(75歳以上は無料パスあり)。
チケット販売機は「市内から」と「市外から」に分かれてありました。気持ち的には「市内」なのですが「市外」のボタンを押しました。

ちなみに源泉の温度は52.6℃とありました。恐らく浅くてこの温度なので、この周辺でもきっと大丈夫です。 「地熱発電」の可能性・・・。

興味のある商社、メーカーの方、私にご一報下さい・・・。 かわうち温泉回数券の交渉を代行します。

*私は既に下北地区で「地熱発電開発」の可能性のある場所を勝手に11ヶ所抽出しました。
 ・温泉地に近い
 ・平地面積がまとまっている
 ・車両の出入りできる道路が近い
 ・国定公園保護地域に掛かっていない

しかしながら、私にはボーリング調査をするお金が少しばかり足りません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする