i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

Chuc mung nam moi

2011-01-01 23:46:42 | 海外
ベトナム語で「新年おめでとう」という意味です。

NHKで「これからの日本はどうする?」みたいな特集をやっていました。見られた方も多いと思います。

印象深かった言葉が3つありました。

「解決策を売れ」「人口の波」「ブランド化」

ブランド化は奇しくも津軽のリンゴを中国の富裕層に売る話でした。彼らは新品種の美味しいリンゴを1個2,000円で買います。
聞いてみると別に高くないそうです。日本で言うメロンの感覚なのでしょう。ホタテも中華料理に欠かせません。今後、青森の食材の海外輸出は増えると予想します。

人口の波の話は、以前よりブログで国の平均年齢とか述べてきたことですが、ここでは中国も20年後には高齢化する、ということです。世界で一番最初に高齢化を体験する日本の経験が全世界に生かせる、と非常にポジティブでした。

解決策の話は、システム一体で売り込め、という新幹線ダイヤ管理や電力制御のスマートグリッド、街づくり一体のスマートシティ、総合ソリューションのスマータープラネットの話でした。


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