じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

何のための選挙だったのかなぁ

2017-10-23 14:37:04 | Weblog
☆ 総選挙、自民党の勝利には違いないけれど、終わってみれば与野党の数は解散前とあまり変わらず、何のための選挙だったのかと今さらながら思い悩む。

☆ 確かに一度「リセット」されたから、これから4年間の任期がある。これは確かだ。

☆ 民進党が改憲派と立憲派に分かれ、改憲派が負け、立憲派が勝った。

☆ ビッグネームは無所属でも勝てた。

☆ 雨で投票率が低かったのに組織政党が伸び悩んだ。共産党は明らかに立憲民主党に食われた。社民党のようにフェイドアウトしていくのだろうか。今さら急進派が現れて、六全協前の共産党に戻ることはあるまい。

☆ 公明党はどうか。この3年間自民党と一緒に安保法案や共謀罪やカジノ法案を通したことが影響しているのだろうか。直前の女性スキャンダルが党のイメージを損ねたか。支持母体の神通力が弱っているのだろうか。自民党のマイナス5議席と公明党のマイナス5議席では、党へのダメージが違う。


☆ 大山鳴動して鼠一匹。古代ローマの詩人の言葉らしい。
コメント    この記事についてブログを書く
« 「行く蛍」 | トップ | 自縛の「制度」 »

コメントを投稿