じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「資産税」という構想

2012-01-09 00:01:35 | Weblog
★ 日銀は「これでもか!」というくらい低金利政策を継続しているのに、景気は一向に上向かない。

★ 背景には、グローバル経済と言われる時代ならではの悩みがある。ヨーロッパの財政危機は一触即発だし、アメリカ経済の先行きも明るくない。

★ 消去法で円が買われ、輸出産業は伸び悩む隙に韓国や台湾の企業が世界を席巻しつつある。

★ もう1つは日本の財政危機への不安、年金を初めとする社会保障への不安がある。

★ コロコロ方針を変える政府など信用できない。自分の身は自分で守らないとと、庶民は消費を抑えせっせと貯金をためている。

★ いくら金融緩和されても、カネが市場に出回らないから、景気は良くならない。カネは回ってこそ価値がある。

★ 誰だったか「資産税」のようなものを提唱していた。預貯金に課税をするものらしい。

★ 預貯金だけに税をかけるなると金や不動産、あるいは外貨預金などに資金が逃げるかもしれないが、発想としては面白い。

★ いっそのこと、デノミでもして新通貨でも発行するか。

★ 一定の期間後に旧通貨を使用不可とすれば、地下に眠っている多額の埋蔵金が表世界に出てくるかも知れない。

★ 一か八かの政策が必要なほど、日本の財政事情は深刻だ。

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