じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

為替介入

2010-09-15 12:50:44 | Weblog
★ 民主党代表選の結果を待っていたかのように、政府・日銀は円売り・ドル買いの為替介入を行った。

★ 昨夜は82円台まで円高が進んだから、さすがに「口先ばかりではない」と打って出たのであろう。介入で円は1ドル84円台まで急落した。

★ ただ、今回は日本の単独介入の模様。どれほどの効果があるのやら。政府・日銀の為替介入は言わばカンフル注射だ。本来市場は神の見えざる手に委ねられるべきもの。何度もカンフル注射を打つわけにもいくまい。

★ せっかくドル安、ユーロ安を歓迎しているアメリカやヨーロッパは苦笑いだろうし。

★ アメリカの景気が回復し、ヨーロッパの信用不安が解消されない限り、先行きは険しそうだ。今のうちに安いドルを買い占めて、紛争でも起こってドルが上がれば大儲けなどと、不謹慎なことを考えてはいけないしね。
コメント    この記事についてブログを書く
« 危険な9月 | トップ | 男グータンから »

コメントを投稿