じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」

2020-01-15 12:21:48 | Weblog
★ 映画「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年)を観た。

★ ファンタジックな作品だったが、何が言いたいのかイマイチわからなかった。色彩豊かな映像と豪華キャストなのだが。

★ 激動するヨーロッパ、設定はヨーロッパ東方の架空の国。ナチスの侵略、共産主義化が風刺をこめて描かれている。

★ 「国破れて 山河あり」という。時代は移り変わり、人も変わっていくけれど、じっと生き(建ち)続けるホテルには荘厳さがある。天上の眼差しを感じる。

★ 自然や遺跡、遺産というものが無言で語り掛けるものと共通しているのかも知れない。

★ コミカルタッチなので、深読みせず、楽しめばよいのだが。
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