放射線と子どもの健康

★　福島県は深刻だ。原発事故が子どもたちの健康に大きな脅威になっているという。

★　今年の夏はプールも使えそうになり。野外での活動も制限されているとか。地面には放射能を含んだ堆積物が積もっている。

★　年間２０ミリシーベルトなら安全だと言うが、本当に安全かどうかは数十年たたないとわからない。

★　「可能性がゼロではない」は「事実上ゼロだ」と訳のわからない理屈を言っている学者もいるくらいだ。学者の言うことも当てにならない。

★　タバコなど他の発がん物質との比較もされるが、数十年後かつての薬害や公害訴訟のように国の責任が問われる訴訟が起こされるのではないかとも想像される。

★　訴訟で損害賠償を勝ち得ても失われた健康を取り戻すことはできない。そのころ現政権の人々の多くは既に政治の世界から引退しているだろうし、形ばかりの謝罪で終わってしまうのがオチだ。