じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

無免許教員問題から思ったこと

2014-02-22 20:34:30 | Weblog
★ 大阪府の話。教員免許を持たない人(友人の免許を偽造していたとか)が、15年間も教壇に立っていたという。

★ 採用試験や名簿登載の時点で見つからなかったのが不思議だ。

★ それほど巧妙に偽造していたのか、それとも教育委員会のチェックがそれほどまでにずさんだったのか。

★ 大学も中退していたというから、卒業証明書とか成績証明書とか、どうしたのだろう。

★ 今回はたまたま免許更新の折に見つかったというが、そうなると今までにもバレていない無免許教員がいるのではと勘ぐりたくなる。

★ まぁヤブヘビになるから、行政はそこまで踏み込まないだろうけれど。(無免許教員に教えられた生徒のフォローも特にないらしい。何かするには15年は長すぎるわなぁ。行政としては「なかったこと」にしたいんだろうねぇ)

★ それにしても、免許なしでも15年間教員が務まるのだからか、教員免許なんていい加減なものだ。そして、教員養成もその程度のものだ。

★ 教員の力量形成とか言って、やれ大学院での養成だ、研修だと多額の税金が投じられているが、何か虚しいなぁ。
コメント