JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

分かっちゃいるけど

2022-09-21 07:00:00 | 日記
こんにちは。パンダさんです。
台風の季節ですね。皆さんお気をつけください。

さて、今月は何を話しましょうか。分かっちゃいるけどの話から始めます。

9月ですね。秋ですね。
秋と言えばアレですね。食欲?スポーツ?読書?いえ、情報処理技術者試験(俗称IPA試験)です。春の4月と秋の10月、半年に一回開催されている国家試験です。ITを生業とする方には常識ですよね。皆さんきっと大好きだと思います。私も来月の10月試験受けます。

さて、秋の試験まで一ヶ月を切った状況ですが、ここでパンダのこの一ヶ月の生活を振り返ってみましょう。

・仕事が少し忙しくなり残業や休日出勤している
・(時間ないのに)Netflixでストレンジャー・シングスをシーズン2まで一気見(ウィル散々だな)
・(時間ないのに)楽天スーパーセールでお店巡りしてしまう
・(時間ないのに)スプラトゥーン3を買ってしまう(久しぶりのイカ面白いね!)

いやまぁ頭では分かってはいるのですよ。7月8月と試験勉強をサボり過ぎたので最近少しは勉強しています。しかし何故だか参考書を開くと異様に眠い。まぁこれはスプラトゥーンのせいでしょうな。睡眠時間が不足気味であることを左腕のスマートウォッチがアプリに毎日あげてくれます。うむ、報告ありがとう。分かっているぞ。それは十分にね。

一応過去問題を繰り返し解くことで、圧倒的に時間が足りない午後試験を解くコツというか問題を読み解く流れが掴めてきた気がします。よくあるパターンが、「A君は〇〇システムの構築にあたりこういう考え方で設計しました(未完成)。ですが上司のレビューでこのような指摘を受けました。指摘を受けて改善策をこのように考えました。」な三段論法です(たぶん三段論法の使い方間違っているけどこのまま進みます)。

これをね、真面目に頭から読むと「何この設計、気持ち悪い」な罠に陥ります。長年システム開発に携わった人間ならより強く思うはず。そして上司ももっと分かりやすく説明しなさいよと腹が立ちます。ま、そこが「理由を答えなさい」という問題になるから無理もないのだけど。

なので問題に至るまでのシステム説明は、各段落の見出しを眺める程度に留めて問題文を先に読むこと、各問いが話題にしている範囲で説明文を区切ること、その後最後の改善策をまず読んであるべき形、結論を把握することが大事なのだそうです(手元の参考書より)。なるほど、これなら出題者の心理攻撃を回避できる。

過去問を何度も実施し、心理攻撃の耐性をあげて、時間配分考慮して当日に備えるべきなんですね。はい、分かってはいるのですが、気づいたら今晩もコントローラーに手が伸びているのですよ。もう少し出題の内容が面白ければいいんですけどね。例えば「A君は本番環境でこんなことをやらかしてしまいました。これを防ぐ手立てを以下の中から3つのキーワードを選んで答えなさい。」な感じとか。もちろんキーワードはシステムとは全然関係ない「歌舞伎、お魚、きれいな心」な感じです。これならノリノリで書けるんだけどな。パンダが仮に採点者だったらセンスある回答にはオーバーキルな120点をあげたいね。

あ、くだらない妄想巡らせてたらいい時間になったので今日は終わります。
来月試験を受ける方、自分との闘い頑張りましょう。敵はイカではなく自分ですよ。

パンダさん

シンプル入退室管理
  限りなくシンプルなタイムカードシステム

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

moni-stock
  一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
  お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム

moni-meter
  脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
  ローコストで導入しやすい設備点検支援システム

Smart mat
  重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
  自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする