goo blog サービス終了のお知らせ 

JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

マイ・タイムライン

2020-08-28 09:00:00 | 日記
先日、市の広報誌を見ていると「マイ・タイムラインを作りましょう」と聞きなれないフレーズが載っていた。記事を読むと「マイ・タイムライン」は、大雨や台風で河川の氾濫が起こりそうなときに、安全に避難するために事前に考えておく、自分のための避難行動計画表のことだそうだ。
もうすぐ9月、例年だと地区の防災訓練が行われる季節だが今年はイベント事はすべて中止。こんな時だからこそ距離を取りながらの避難の方法をシミュレートしておくべき気もするが、安全を確保し実施する方法が確立していないので実施することはできないのだろう。
とは言え、近年の豪雨は凄まじく、いつ災害にあうかわからないので皆さんにも「マイ・タイムライン」の作り方を紹介しておこう。

STEP1:住んでいる地区の災害リスクを知る
 住んでいる市区町村が提供している土砂災害や洪水のハザードマップを用いて、住んでいる地域の危険度を調べましょう。

STEP2:避難場所・経路を調べる
 同様にハザードマップから避難場所や避難経路を確認しましょう。
 特に避難経路の確認は重要。川の近くを通る・橋を渡る、倒木の可能性がある、アップダウンが激しい、状況によって使えない経路があるので、いざという時のために何パターンか経路を考えておいた方がよいです。

STEP3:警報等の内容を調べてどんな行動をとるかを知る
STEP4:災害発生前後の情報集方法を調べる
STEP5:雨の降り始めから避難するまでに何をすればよいか、自分の行動をイメージしましょう

この辺りが「マイ・タイムライン」として予め調べ、考えておかなければならないところ。
国土交通省が提供するWeb上で作れる「マイ・タイムライン」では、台風が直撃する3日前、2日前、1日前、半日前、氾濫5時間前、氾濫3時間前 とそれぞれのタイミングでどのような行動をするか決め、その他にも車やペットをどうする、持病の薬はどうしておく、近所で避難するのに支援が必要な人が誰で、どう支援してあげるか などを決めておくものであった。

川の上流がどの辺りで、川の水位はどう調べるのか なんてことは災害になってからでは遅いので今のうちから調べておこう。また、避難用バックを用意している方も感染症の対策グッズが揃っているか確かめてみるといいですね。リスクを想定して備えておく、重要なことです。(ほ)

シンプル入退室管理
  限りなくシンプルなタイムカードシステム

WhitePlug
  手のひらサイズのLinuxサーバ

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

Smart mat
  重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
  自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます

RealStocker
  リアルタイムに在庫を見える化!
  スピーディかつ正確な入出庫管理を実現します

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業