『グレイス・アナトミー』というアメリカドラマをamazon primeで見始めてしまった。2005年3月から始まっているドラマだそうで、何と、もう15シーズン目が作られているということなので、かなり長く楽しめる。ただし、健康がもてば、だ。
過去のドラマを見るというのは、リアルタイムでドラマを見るように翌週まで待たなければならない、という必要が全くない。なので1回分を見終わるとすぐさま次の回が見たくなる、し、見てしまう。で、初回を見たその日にシーズン2を終わり、今、シーズン3の6回目あたりにいる。
実は日本で作られた『コード・ブルー』という、おそらくこの『グレイス・アナトミー』を参考にして作られたであろうERのインターンたちのドラマが大好きだ。今、その本家を改めて見てみると、病気や事故の惨状などは、これでもか、というぐらいよく似ている。さらにそういう悲惨な状況に前向きに立ち向かっていこうとするインターン達の健気な気持ちの動きもよく似ている。が、全体として日本の文化とアメリカの文化がここまで違うのかと思うぐらい現代アメリカのオープンな空気を背景にして、『グレイス・アナトミー』の方はとてつもなく自由奔放だ。特に性に対して。
自分の問題と人の問題を切り離して人の問題であれば全く気にかけない姿勢がドラマの演出のここかしこに現れている。自由に発言し自由に行動し自分の仕事が他者に及ぼす結果に責任を持つ。そんな自由さを前面に出しながら、女性であること、マイナーな民族であること、肌の色などが、どのような偏見にさらされなければならないか、そのことを各回毎に考えずには済まさない演出と構成になっていて、ネタに使われる事故や病気が同じでも、そこで考えなければならない問題は『コード・ブルー』とは大きく異なっている。
2005年に作られた当初の『グレイス・アナトミー』を見ていたらとても受け入れがたかっただろう米国の社会的な常識が15年経って現代日本の常識に近づいて来ている感じもする。
日米どちらのドラマも、自分の問題に常に真面目に取り組んでいるインターン達が問題に打ちのめされ、悩み、解決に至る努力を重ね、願いが届かないことの方が多い日々の中で、最後は助け合って辛い結果を乗り越えて行く姿が素晴らしい。全力で問題にぶつかって行こうとする者同士が強い絆で結ばれて行く流れは両ドラマともよく似ている。
私たちの仕事の現場でも同じだろうと思う。途中で投げ出してしまう人たちばかりの集まりが強い絆で結びつくはずがない。
投げ出さずに見続けると寝不足が続きそうだ。(三)
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2005年に作られた当初の『グレイス・アナトミー』を見ていたらとても受け入れがたかっただろう米国の社会的な常識が15年経って現代日本の常識に近づいて来ている感じもする。
日米どちらのドラマも、自分の問題に常に真面目に取り組んでいるインターン達が問題に打ちのめされ、悩み、解決に至る努力を重ね、願いが届かないことの方が多い日々の中で、最後は助け合って辛い結果を乗り越えて行く姿が素晴らしい。全力で問題にぶつかって行こうとする者同士が強い絆で結ばれて行く流れは両ドラマともよく似ている。
私たちの仕事の現場でも同じだろうと思う。途中で投げ出してしまう人たちばかりの集まりが強い絆で結びつくはずがない。
投げ出さずに見続けると寝不足が続きそうだ。(三)
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