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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ペース

2019-03-19 10:29:58 | 日記
人には人のペースというものがある。
歩くペース、自転車をこぐペース、車を運転するペース、ご飯を食べるペース、着替えるペースetc..

自分の子供たちを見ているとペースには生まれ持った何かが関係していそうだと思う。同じように着替え方を教えても、あっという間に着替えてしまう長男、ダラダラダラッダラいつまでも着替えが完了しない次男。集中力の違いかしら?

私自身も今となっては何もかもスローなタイプである。歩くのも、食べるのも早くない。お皿はゆっくり丁寧に洗うのが好き。自分の心も洗われるような気がするから。
何かを習得するのも最初から波に乗ってグイグイ進むタイプではなく地道な努力を要する。
今となってはと書いたのは、その昔、幼児だった頃は違ったらしいからだ。何もかも覚えるのが早かったらしく、ほとんどの事は数回教えれば覚えたり、できたりしていたらしい。(運動系を除く)母は天才!と思ったとよく聞かされる。単純に内容が簡単だったということもあるだろうが、おそらくその頃が人生のピークだったに違いない。。

私はペースが自分とは違う人を好む傾向がある。自分にはないものを相手に求めているのかもしれない。この傾向にはちょっとした問題がある。最初はいいがしばらくすると相手のペースに疲れてくるのである。それが文句になり、愚痴になり、何とも本末転倒な話である。

でもね、大人になった私はある方法を身に付けたのである。
「目をつぶる」こと。
これはなかなか有用!
小さなことにイライラしているよりも何倍も良い!!

高速道路の料金所を通過するスピードって本当に人それぞれで、ETCのバーがきちんと開いてからアクセルを踏む人、開くか開かないかギリッギリを攻める人、私はもちろん前者タイプであるが完璧なペーパードライバーで乗せてもらう専門であるため、ドライバーのペースに従うしかない。ギリッギリを攻められるたびに「危ない!」とか「ぶつかる!」とか「もう少しゆっくり行ってよ!」なんて言葉が出てしまっていた。もちろんこんな言葉を出すと空気が悪くなってしまう。そしてドライバーにはドライバーのペースがある。そこで私は毎回目をつぶることにした。そうすれば怖くないし、文句も出ない。連れて行ってくれてありがとうという感情だけが残る。これってたぶん他のペースにも有用なんだと思う。


高速道路の料金所を通った時にそんなことをふと思った週明けであった。


(ゆ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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