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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

卒業

2019-03-13 11:26:10 | 日記
娘は6年生で卒業という節目を迎えている。

卒業は小学校だけではない。小学生の間、通っていた習い事も同時に終了する。
我が家の教育方針として、小学生の間は音楽とスポーツの習い事を1つずつ続けることを子どもと約束していた。音楽は小さい時に身につけておいた方が良いと考えたため、スポーツは体の成長のためだが、ポイントは最後まで続けるということだ。

途中であきらめて辞めたという経験ではなく、最後までやり遂げたという達成感を感じて欲しい。それが大きな目的であった。

音楽はピアノを6年生まで続けた。スポーツはいくつかチャレンジしたが、最終的にはフラを最後まで続けてくれた。
娘の最近の様子を見ていると、来週に卒業式を控えて私が期待していた達成感を感じてくれているように思う。

※ここで少しうんちく。フラという言葉にはダンスという意味を含んでいるそうだ。そのため、フラダンスというと、「頭痛か痛い」と同じようにダンスという意味が重複してしまうので、「フラ」というのが正しい。

娘はこの節目を楽しむべく、春休みにいくつかのイベントを企画している。
まずは、フラで一緒に卒業する6年生とフラの先生とでディズニーランドに遊びに行くことになった。準備として、子ども達はお揃いのパーカーを調達して、さらに同じパーカーをサプライズで先生にもプレゼントした。お揃いの格好でディズニーランドで卒業旅行というわけだ。

さらに、学校の友達ともディズニーシーに行くことになっている。これは、フラとピアノを約束通り最後まで頑張ったご褒美として娘から要求があった。そう言われてしまうと断れない。。。

さらにもう一つ。私にとって一番嬉しい提案が娘からあった。
それは、「ヘアドネーション」という活動に参加したいという提案だった。「ヘアドネーション」とは、小児がんなどで頭髪に悩みを抱える子ども達のために、切った髪の毛を寄付するという活動だ。寄付された髪の毛は、悩みを持つ子どもたちのためのカツラになる。以前、いつも髪を切ってくれている美容師から話を聞いたのを覚えていたようで、フラのために長く伸ばしていた髪の毛を卒業する時には寄付したいとずっと思っていてくれたようだ。
優しい子に育ってくれた。

来週に卒業式を終えると、4月には短い髪で迎える中学校の入学式が待っている。中学生になったら特に課題を与えるつもりはない。娘のやりたいことを応援しようと思う。

(岳)

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株式会社ジェイエスピー
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