い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

師走

2005年12月03日 02時53分53秒 | 鉄道員の愚痴
今更ながら、今年も残すこと一ヶ月をきってしまいました。
街はクリスマスムード一色、師走と言われるように慌しい毎日。
サラリーマンは忘年会送別会、年が明ければ新年会歓迎会
着膨れによる混雑も手伝い、終電間際は異常な混雑です。
さらに駅には泥酔したお客様が大量の爆弾(=汚物・嘔吐物)のプレゼント
電車は遅れ、爆弾処理をして・・・貴重な睡眠時間が削られます

しかし、鉄道で働く者には、クリスマスも正月もお盆もありません。あるわけない。
国民の大移動は我々にとって書き入れ時なんですから。
さらに、自分と同年代の高校生カップルが目の前でいい感じ
公共交通機関ですから仕方ないなのは十分、分かっています。
でも、でも、でも・・・ やっぱり悲しいです虚しいです憂鬱です
来年こそは良い年になりますようにと願ってもまた同じことの繰り返しです。

そんな12月、僕はどんな嵐を呼ぶのだろうか
さあ、今月も安全安定輸送を目指して出発進行