あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

反日米勢力の終焉

2013年07月16日 22時06分43秒 | 政治(安倍政権)
 もしかしたら…。麻生太郎氏の目が黒いうちに、北方領土の返還があるかもね。

 どうも最近、ロシアが空気を読み始めているような気がする。

 日本で新規の原発事業が暗礁に乗り上げてしまい、ガス需要が増大したあたりからのような気もするが…。まあ一要素ではあったのかもしれない。

 先日の元CIAの裏切り者・スノーデンが、亡命する条件として、ロシア国内で反米活動をしない事ってのがあったし。

【産経】ロ大統領が亡命容認示唆 反米活動停止を条件に
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130702/erp13070201170000-n1.htm

 いつのまにか、安重根の記念碑がロシアのウラジオストクから姿を消しているし。

【朝鮮日報】跡形もなくなったウラジオストクの安重根記念碑
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/15/2013071501340.html

 反米的な動きの緩和と、反日的な中韓迎合に歯止め…。ロシアには、隣接する中韓への反中・反韓感情もあるのかもしれないが。
 国際世論的に、今回は中国・韓国が明確な負け組になろうとしている。
 そこから、韓国や中国と、ロシアは距離をとりはじめたように思う。

 一方、日本はこのままの状況が続けば、国内経済は復活しはじめ、憲法9条や96条が改正されて軍備的にも強化され、その需要も発生する。新日英同盟も構想ができつつある。

 考えてみれば、政治の安定度は景気の安定度と連動しているわけで。国際的な認知度も自国経済の安定の上に成り立っているのだ。
 デフレは、結局自国から全てを奪っていくもので、自国通貨安政策…つまり「近隣窮乏化政策」をとっていた中韓をいたずらに肥え太らせただけだった。すんごいカモネギだった。

 安倍政権が、日銀と協調できるようになった4月から、いやその可能性が濃厚に醸されていた民主党の野田政権末期から、世界の歯車は日本を中心に回り始めたように思えてならない。

 そう考えた時、ふと思えたのだけど。
 菅内閣の退陣の時、日本のマスコミを含めた反日左翼が劇的に敗れたんだろうなと思えるのである。彼らは、日本の破壊に失敗した。

 ロシアの最近の変節…いたずらな反日・反米が和らいだのは、日英同盟の模索や、F35の国産ラインの新設と同様で、「日本の味方でいた方が得だ」という、世界的な意思が働いたのではないかと考えているのである。

 やっぱ世の中金が全てなのかもねぇ。

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