【時事】災害時デマ、1割「信じた」=ネットで拡散、最多は20代―民間調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000004-jij-soci
ちなみに。この1割はまだマシな方である。その証拠に…。
「騙された経験がある」と回答している人が最も少ないのは60代なのである。
つまり、60代は、騙された事に気がついていない。騙されたと気がついた人が一番多いのが、最も若い世代である点が重要。
要するに記者は、「若い人ほどネットに騙される。新聞世代ほどきちんと記事を読み、騙されない」と言いたいのだと思われる。
新聞記事で俺が最も卑怯だと思うのが、「スレタイ詐欺」である。
俺はブログなんぞを書いているから、ある程度スレタイを見ればフェイクニュース臭いやつの見当はつく。「ん?アヤシイぞ?」と思って記事を開いて詳細を読み込み、「誰やねん。こんなバリバリの印象操作をやってるバカは」と思って著者名を調べて、「ああ。やっぱりそっち系のヤツかよ」と納得し、そしてブログの記事にするのである。
ちなみに俺は今日、以下の記事を読んで…、エントリネタにしようと思っていた。
ボツったんだけどな。
【プレジデント】監督の"打つな"を無視した野球少年の末路
https://president.jp/articles/-/26355
著者である寺脇研氏…なんというか香ばしい人だったわ。前川喜平氏との著書なんてのもあり、ツッコミどころ満載な記事だった。よかったら読んでみて、寺脇研氏の事を調べて見ればいいと思う。俺がブログエントリを作成する為の思考ルーチンを追っかける事ができるのではなかろうか。
…まあ、余談は置いといて。話を戻そう。
それで、「ん?アヤシイぞ?」と思えた記事ってのは、別にいいのである。
問題は、対して興味もなく、記事タイトルだけ読んで読み飛ばした記事だ。
興味もないし、読み飛ばしたその人にとってどうでもいい記事かもしれないけれど…。 読み飛ばした記事を、事実として無意識のうちに認識している気がするのだ。
例えば「なぜ、キュウリとニンジンは同時に食べると体に悪いのか」というタイトルの記事があって、なんとなくタイトルだけで読み飛ばした人が、昼飯にサラダバーでサラダを盛ろうとした時、「そういや、今朝見た中吊り広告に、キュウリとニンジンは一緒に食べたらあかんって書いてあったな。なんでなんかなぁ」とか、心の中でひとりごち、「なんとなくキュウリかニンジンを今日は避けておこう…あとでぐぐって調べてみよっと」とか考えるようなものだ。
別にどうでもいい記事だったけど。キュウリとニンジンの記事を書いた記者は、読者にキュウリとニンジンの食べ合わせを敬遠させる事に成功している。
実際読んでみれば仮定と推測のオンパレードで、ものすごいどうしようもない記事で、むしろキュウリとニンジンは同時に食った方がいいかもしれんと、最後に書いてあったらどう思うか。
これは、比較的どうでもいい記事だから、そんな深刻になるようなものではないが。
世界各国で建設される慰安婦像や、南京大虐殺紀念館はどうだ。
どうせあんなデマ、簡単に反論できるし、信じるヤツがアホなんだ。
そう言ってしまうのは簡単なんだけど。この事に興味のない人ほど、なんとなく信じてしまうのではないかと思うのである。
そして、興味のない人が、圧倒的に多い事が非常に問題なのだ。
俺だって、いくつかスレタイ詐欺に騙されて、誤った認識を持っているかもしれない。普通にそう思う。
ここで、再度最初の記事を引用してみよう。
俺がもしこのアンケに回答するならば。
デマに騙された経験「アリ」である。そして仮に、「騙された事に事前に気がつけた」を「騙された経験」に含まないとするならば、回答は「わからない」になる。
だって、俺には騙された事があるかどうかなんて、判別できないのだ。
なら、ここでおそらく最もネットリテラシーが低そうな人々は、「ない」と回答した66.4%の人々なのではないかと思う。
で、このネットのデマについて…。ここも引用する。
まあ、国家によるプロパガンダは取り締まるべきだとは思うんだけど。
基本、取り締まるべきではないと思うんだよね。ガッツリ大声で反論するのが一番なのではないかと思う。
嘘を不愉快に思っている人が多数いるという事を伝える。
そういう意味で、慰安婦像問題でサンフランシスコとの姉妹都市提携を破棄した維新系の大阪市長の方針は間違っていない。
中途半端な遺憾の意とか、ほっとくとかすると、中韓の反日プロパガンダをなんとなく胡散臭く思いながら、「まあ火のないところに煙はたたない。日本人もどっか悪かったのだろう」とか、ゆるく日本人に眉をひそめる人が増えると思うのである。
ああ。そういう意味で歴史の勉強ってのは大切だと思う。
日本人は、もっと中韓に対して怒り、情報を発信して他国と価値観を連携していかないといけない。
そんで、あきらかに誘導的な記事を書く朝日や変態のような記者達を、許せないと思うと同時に、驚異を感じるのであった。
冒頭の時事の記事、ジジババ共が読むと、どんな感想になるのだろうね。
やっぱ、「若い奴らはアホばっかじゃから、すぐに騙されるんじゃ。ワイらを見習え!」とかかね。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000004-jij-soci
ちなみに。この1割はまだマシな方である。その証拠に…。
災害時にツイッターなどで広がったデマにだまされた経験について、全体の9.4%が「ある」と回答。「ない」は66.4%、「わからない」は24.2%だった。「ある」の最多は20代の14.5%で、最低は60代の4.5%だった。
「騙された経験がある」と回答している人が最も少ないのは60代なのである。
つまり、60代は、騙された事に気がついていない。騙されたと気がついた人が一番多いのが、最も若い世代である点が重要。
要するに記者は、「若い人ほどネットに騙される。新聞世代ほどきちんと記事を読み、騙されない」と言いたいのだと思われる。
新聞記事で俺が最も卑怯だと思うのが、「スレタイ詐欺」である。
俺はブログなんぞを書いているから、ある程度スレタイを見ればフェイクニュース臭いやつの見当はつく。「ん?アヤシイぞ?」と思って記事を開いて詳細を読み込み、「誰やねん。こんなバリバリの印象操作をやってるバカは」と思って著者名を調べて、「ああ。やっぱりそっち系のヤツかよ」と納得し、そしてブログの記事にするのである。
ちなみに俺は今日、以下の記事を読んで…、エントリネタにしようと思っていた。
ボツったんだけどな。
【プレジデント】監督の"打つな"を無視した野球少年の末路
https://president.jp/articles/-/26355
著者である寺脇研氏…なんというか香ばしい人だったわ。前川喜平氏との著書なんてのもあり、ツッコミどころ満載な記事だった。よかったら読んでみて、寺脇研氏の事を調べて見ればいいと思う。俺がブログエントリを作成する為の思考ルーチンを追っかける事ができるのではなかろうか。
…まあ、余談は置いといて。話を戻そう。
それで、「ん?アヤシイぞ?」と思えた記事ってのは、別にいいのである。
問題は、対して興味もなく、記事タイトルだけ読んで読み飛ばした記事だ。
興味もないし、読み飛ばしたその人にとってどうでもいい記事かもしれないけれど…。 読み飛ばした記事を、事実として無意識のうちに認識している気がするのだ。
例えば「なぜ、キュウリとニンジンは同時に食べると体に悪いのか」というタイトルの記事があって、なんとなくタイトルだけで読み飛ばした人が、昼飯にサラダバーでサラダを盛ろうとした時、「そういや、今朝見た中吊り広告に、キュウリとニンジンは一緒に食べたらあかんって書いてあったな。なんでなんかなぁ」とか、心の中でひとりごち、「なんとなくキュウリかニンジンを今日は避けておこう…あとでぐぐって調べてみよっと」とか考えるようなものだ。
別にどうでもいい記事だったけど。キュウリとニンジンの記事を書いた記者は、読者にキュウリとニンジンの食べ合わせを敬遠させる事に成功している。
実際読んでみれば仮定と推測のオンパレードで、ものすごいどうしようもない記事で、むしろキュウリとニンジンは同時に食った方がいいかもしれんと、最後に書いてあったらどう思うか。
これは、比較的どうでもいい記事だから、そんな深刻になるようなものではないが。
世界各国で建設される慰安婦像や、南京大虐殺紀念館はどうだ。
どうせあんなデマ、簡単に反論できるし、信じるヤツがアホなんだ。
そう言ってしまうのは簡単なんだけど。この事に興味のない人ほど、なんとなく信じてしまうのではないかと思うのである。
そして、興味のない人が、圧倒的に多い事が非常に問題なのだ。
俺だって、いくつかスレタイ詐欺に騙されて、誤った認識を持っているかもしれない。普通にそう思う。
ここで、再度最初の記事を引用してみよう。
災害時にツイッターなどで広がったデマにだまされた経験について、全体の9.4%が「ある」と回答。「ない」は66.4%、「わからない」は24.2%だった。「ある」の最多は20代の14.5%で、最低は60代の4.5%だった。
俺がもしこのアンケに回答するならば。
デマに騙された経験「アリ」である。そして仮に、「騙された事に事前に気がつけた」を「騙された経験」に含まないとするならば、回答は「わからない」になる。
だって、俺には騙された事があるかどうかなんて、判別できないのだ。
なら、ここでおそらく最もネットリテラシーが低そうな人々は、「ない」と回答した66.4%の人々なのではないかと思う。
で、このネットのデマについて…。ここも引用する。
災害時のデマをどう思うか尋ねたところ、「発信者を特定し取り締まるべきだ」が67.3%に上る一方、「混乱は仕方ない」も26.1%いた。「混乱すれば面白い」(2.9%)、「自分には関係ない」(2.8%)との回答もあった。
まあ、国家によるプロパガンダは取り締まるべきだとは思うんだけど。
基本、取り締まるべきではないと思うんだよね。ガッツリ大声で反論するのが一番なのではないかと思う。
嘘を不愉快に思っている人が多数いるという事を伝える。
そういう意味で、慰安婦像問題でサンフランシスコとの姉妹都市提携を破棄した維新系の大阪市長の方針は間違っていない。
中途半端な遺憾の意とか、ほっとくとかすると、中韓の反日プロパガンダをなんとなく胡散臭く思いながら、「まあ火のないところに煙はたたない。日本人もどっか悪かったのだろう」とか、ゆるく日本人に眉をひそめる人が増えると思うのである。
ああ。そういう意味で歴史の勉強ってのは大切だと思う。
日本人は、もっと中韓に対して怒り、情報を発信して他国と価値観を連携していかないといけない。
そんで、あきらかに誘導的な記事を書く朝日や変態のような記者達を、許せないと思うと同時に、驚異を感じるのであった。
冒頭の時事の記事、ジジババ共が読むと、どんな感想になるのだろうね。
やっぱ、「若い奴らはアホばっかじゃから、すぐに騙されるんじゃ。ワイらを見習え!」とかかね。
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この記事の解釈は色々在ります。
若者は、テレビ・新聞は余り見ないし、信用して居ない。
でも、ツイッターなどのSNSニュースは、信用して居る。
だから、ツイッターなどのデマに騙され易いとも言えるでしょう。
それに対して、新聞世代は、 テレビ・新聞をよく見るし、信用して居る。
しかし、 ツイッターなどのSNSに対しては懐疑的である。
だから、若者と違って 、ツイッターなどのデマに引っ掛からなかったとも、解釈出来るのではないでしょうか?
例えば、災害時に、ライオンが檻から逃げたと、画像付きでデマを拡散したら、テレビ・新聞を見ない若者の一部は信じてしまうかも知れません。
しかし、新聞世代は、同じSNSニュースを見ても、信頼出来るテレビ・新聞で確認取れるまで、信じないと思います。
若者が情強で、新聞世代が情弱だとは、一概には言えないと思います。
この様に、この記事からは二つの違った社会的真実が想起されるので、一つの社会的真実、即ち、新聞世代が騙された事にも気付いて居ないと盲信するのは、慌て者ではないでしょうか。
お願い事なのですが、若者は新聞世代を謂われ無く、馬鹿と決め付けるのは、止めて頂きたいと思います!
SNSで情報をとる人は、一回騙されても、別の情報でだまされたと気づける
しかし新聞の情報に頼ると、真実への出口がない
リテラシーを新聞記者に丸投げした形になるので、これからの時代はやはり本人にとっても危険だと思う
まあねー、結局、自分がそうであって欲しいと思う方へと意見が流れちゃうからなぁ。
それでも新聞テレビに頼りきりだと完全に受け身ですが、ネットで常に情報を得ようとする姿勢でいれば、誤報もあるけど真実も見れるのではないかと思います。
…というボクは新聞斜め読みのネット派です。
(新聞の集金が一年以上来てない汗。急に来たらどうしようとドキドキしてます。契約も切れてるけどね)
目を引き付けるためなんでしょうが、結構印象に残ってしまうんですよね。
政治家の言葉の切り取り、一枚の写真なんかも、内容を確かめたら真逆だったりしますからね。
それなのに先の総裁選では石破さんに好意的なマスコミは、彼のの~んびりした話はしっかり報じてたような。
最初に見た物を親だと思うひよこの心境。
最初に事実だと信じ込んだ事を追い出し事実を知ろうとする事や考えを改める事は並大抵のことじゃ有りませんね。
パヨク世代の大半の者を見てれば分かります
冷戦時代にソビエトが崩壊して共産主義の事実が悪夢で牢獄で有ると知れても彼の世代は其の事実を受け入れきれずに現代に至ったのを見ると尚更ですね