あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

焼身自殺で売名行為。マスコミの「報道しないフィルター」は正常か

2012年02月01日 01時15分46秒 | Weblog
【日隅一雄ブログ】自由報道協会賞授与式での発言について
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/5de3523badbeec519452cc1553de13d7

私が自由報道協会賞授与式で行なった挨拶について誤解されている方がいるようですので、この場を使って、挨拶の趣旨などについて説明させていただきたいと思います。

故意ではないにしても傷つかれた方に謝罪する必要があります。


 とまあ、日隅一雄氏がご自身のブログで謝罪されているわけだが。
 まずは、何があったのか。日隅一雄氏はいったい何をやって謝罪をしているのか。


 日本自由報道記者クラブ協会の、同協会賞授与式の席での挨拶で、

「私の名前を冠した賞がある。私は知名度が低い。東電前でチベットの高僧のように焼身自殺してもっと知名度をあげた方がいいのでは」

 と言ったからなんだな。ちなみに、ご本人は自虐ギャグのつもりだったようで、自分のギャグにウケたのか、笑い混じりでの発言で、ツカミは上々、場内も大爆笑であった。

 元々このブログを始めた頃、フリーチベット運動は隆盛を極めた時期で。チベットや東トルキスタンへの弾圧を続ける中共政府に対する抗議の声をあげるのは、俺は悪いことではないと思っている。むしろ俺は率先して抗議デモに参加して声をあげたい部類に入ると思うのだけど。
 尖閣デモとか原発デモと違い、いささかお祭り気分の人が多く、俺は心理的に微妙な置いてけぼりを食っているのであった。
 日隅氏の言動は最悪で、日本人の風上にも置けない奴だと思うが、日隅氏をツイッターとかで叩いている側も、俺は今回あまり好きではないんだよな。

 ま、「フリーチベット」がムーブメントとして巨大化していくのは望むところであり、そうなればお祭り気分の方が参加者も増えるわけで、方向性としては間違ってはいないとは思うのだけど。

 さて。日隅氏の謝罪だけど。
 俺が上で引用した、彼の謝罪をどう思う?

 政治家が、「誤解をあたえる発言」とはよく言うが、「絶対に誤解じゃなかろう」と力一杯ツッコミを入れたい事が、ものすごい多い。
 稀に本当に「誤解をあたえる発言」の事もあるが、それは正確には「マスコミの報道が誤解をあたえるように誘導・編集した結果」である事が多いと思う。…つーか小澤の事と違うよ?アレも当然、「絶対に誤解じゃない、誤解をあたえる発言」ばかりを口にするバカである。
 ま、それはいいんだけど。

 俺は、「誤解をあたえる発言」とか「故意じゃないけど謝罪します」は、謝罪ではないと思う。
 絶対に誤解じゃなかろうと思う場合はなおのことだ。

 自由報道協会なぁ。
 こないだ、小澤一郎容疑者に「自由報道協会賞」を受賞させたとこだよな。
 上杉隆とか岩上安身とか、その名でぐぐればキナ臭い話ばかりが目に付く一種の基地外が代表や理事に名を連ね、イタリアの極左組織「赤い旅団」との関係が噂されるような、ピオ・デメリアが副代表。

 こんなマジキチの集団、存在する意味はなかろう。
 とりあえず、あんなのを渾身のギャグとする日隅氏、日隅氏のギャグを「究極のユーモア」と評した司会の吉田照美氏、爆笑した列席の自由報道協会メンバーと、全員が邪悪な存在である事がよくわかった。

 なかなかいい動画だな。この短い時間で、こんなにたくさん自分の邪悪さをアピールしている動画はないわ。
 日本人として、この動画が末永く残っている事は恥以外の何者でもないと思うが、正直戒めの為にも残しておいた方がいいかもしれんわ。

 チベットや東トルキスタン等、中共の弾圧に苦しむ全ての人々へ。
 ごめんなさい。

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