個人的なお話になるのだが、創価学会を超毛嫌いしている俺の友人が、「隠れ創価」な人物とねんごろな間柄になった後にその事に気が付き、面と向かって罵倒した事により、様々な状況変化を経て大切な友人を失うという事件が年末にあった。
俺は、この通りこんなブログをやってる事からも、創価の人とは思想面では相容れないのだけど。創価の人は多数知人にいたりして、ワリとうまくやっていると思っている。
ただ、俺もやっぱり今のスタンスを確立するにあたって、自分の主義心情ゆえに創価系の知人を失うハメになってたりしてたので、「よい関係」を構築する為にはまず、なんらかの犠牲が必要な気がしている。
なので、参考になるかどうかわからないが、つらつらと、創価の人々とのお付き合いの方法や、彼らの行動パターンなんかを書いてみようと思う。
まず。それなりに自分と関係のある人が創価学会系の人だとわかったとする。
ならばラッキーであると考えよう。「こいつは創価系だ」と事前に発覚すれば、はっきり言って害はない。むしろ有用な情報源なので、関係を切ってはいけない人である。できるだけ友好的に接するべきだろう。
すると、彼らは表向き友好的で、政治も宗教も、思想を強要する事は一切ない。社会に溶け込む創価の人とは、そういう人達である。
ただ、選挙の時に、
「私、政治にはぜんぜん興味がないんですけど。お家柄、言うだけ言わないといけないんです。公明党の××に入れてくださいね」
とか言ってくるだけだ。恐らく、それをやるだけでF票としてそこそこ効果があるのだと思われる。
逆説的に言えば、こう言ってくる創価系の人は、ちゃんと政治にも興味があるし、普通に思想面においても創価学会の人員だ。と思っておくべきだろう。中には超本音でそう言ってる人もいるかもしれないが、微妙に信じられない。
彼らは、行動原理とかを観察するに、靖国神社参拝とか、憲法改正に過剰反応しない。ただ、興味がある風を装いながらも絶対に自分からその手の話に迎合はしてこない。
後、若干スポーツ、特にサッカーに過剰な反応を示すように思われる。日本サッカーを貶すのと、韓国サッカーがすっげー強いのを「あんまよく知らないんだけど」を強調しながら主張するケースが多いかな。
この辺りのネタが会話に出た時のコツは、例え様々なラフプレーでクソな韓国サッカーを知っていようが、ロンドン五輪のアレとか、FIFA発表の10大誤審とか、そういうのは知らんふりをして、すんげぇ興味なさそうに、そいつにその話を深く語らせないように流すのが吉だ。「へー。強いんだふーん」でOK。
彼らが靖国参拝とか憲法改正の話に消極的なのと同じ反応をするのがいい。
その辺りで韓国のカンフーサッカーっぷりや、日本サッカー礼賛をはじめて、創価系の人をフルボッコする人も出てくる事があるけど、それは自分じゃないからOK。その時はできるならば「10大誤審知ってるわ。あれは酷いよなー」とかの「知ってる知ってる」フォローを入れてあげよう。創価系の人が嫌がる、一般人向けの嫌韓啓蒙のチャンスで、日本人っつーのは、「同意する第3者のサクラ」のお陰で説得力を感じやすいものなのである。
要するに、分が悪い時に無理をしないのが創価の人なのである。
そして、人間関係に細心の注意を払うのも、創価の人ならではなのである。
俺は、基本的に公明党を否定しない。
自民党との選挙協力では公明党は必須で、手弁当で選挙事務所にかけつけ、街宣車やらメガホンやらマイクやらのレンタルからウグイス嬢まで、至れり尽くせりだからだ。早々断ち切れる間柄ではない上、衆院3分の2も、参院過半数の可能性も、自公連立があればこそだ。
俺は、別に自民党支持を隠していない。人に支持を強要しないものの、世間には自民党や民主党に関する誤解が溢れているので、そのフォローだけはしている。
なので、公明党もその線で否定せずにいると、創価系の人は、たいてい俺の事を、
「共同戦線を張っている戦友」
みたいな扱いをする。公明は、9条改正は反対でも、「加憲」は標榜する。憲法改正の一番の制約である96条の改正までは、共同戦線を張ることが可能だ。
実際参院選後も、安倍政権は抑制の効いた中道路線を継承するだろう。俺は別に、それでいいと思っている。
参院選は遅くとも7月。8月の敗戦の日にはかからない。靖国神社参拝が遡上にのぼるのは、参院選の後になる。保守色を強めるのは、参院選の後からでも十分だろう。
年末までには、尖閣諸島の自衛隊出動とかも念頭におき、来年は竹島の日の式典に参加して欲しいな。安倍総理。
多分、そこまで望めるのは、参院選で自民が単独過半数にならねばならないと思う。ああ。それは多分ムリなんだろうなぁ。
そんなわけで。創価の人は「遠くて親身な隣人」と捉えるほうがメリットが大きい。
「創価毛嫌い」を隠そうともしない人が結構いるが、間違いなく民主党支持者よりも有益な人が多いよ?仲良くしようとは思わないけど、嫌われないようにふるまえれば、メリットは大きい。
池田先生の例の石碑とか人間宣言とかに散見する反日的思想は、(創価学会員は)あってもひた隠しにしている現状なので、大した行動には出れない。当然ながら監視は必要だが、そこを考慮した上で付き合う分には、いいのではないかと思う。
※過去、俺は民主党より公明党の方が嫌いだったが、ここ3年で完全に逆転したw
黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録
俺は、この通りこんなブログをやってる事からも、創価の人とは思想面では相容れないのだけど。創価の人は多数知人にいたりして、ワリとうまくやっていると思っている。
ただ、俺もやっぱり今のスタンスを確立するにあたって、自分の主義心情ゆえに創価系の知人を失うハメになってたりしてたので、「よい関係」を構築する為にはまず、なんらかの犠牲が必要な気がしている。
なので、参考になるかどうかわからないが、つらつらと、創価の人々とのお付き合いの方法や、彼らの行動パターンなんかを書いてみようと思う。
まず。それなりに自分と関係のある人が創価学会系の人だとわかったとする。
ならばラッキーであると考えよう。「こいつは創価系だ」と事前に発覚すれば、はっきり言って害はない。むしろ有用な情報源なので、関係を切ってはいけない人である。できるだけ友好的に接するべきだろう。
すると、彼らは表向き友好的で、政治も宗教も、思想を強要する事は一切ない。社会に溶け込む創価の人とは、そういう人達である。
ただ、選挙の時に、
「私、政治にはぜんぜん興味がないんですけど。お家柄、言うだけ言わないといけないんです。公明党の××に入れてくださいね」
とか言ってくるだけだ。恐らく、それをやるだけでF票としてそこそこ効果があるのだと思われる。
逆説的に言えば、こう言ってくる創価系の人は、ちゃんと政治にも興味があるし、普通に思想面においても創価学会の人員だ。と思っておくべきだろう。中には超本音でそう言ってる人もいるかもしれないが、微妙に信じられない。
彼らは、行動原理とかを観察するに、靖国神社参拝とか、憲法改正に過剰反応しない。ただ、興味がある風を装いながらも絶対に自分からその手の話に迎合はしてこない。
後、若干スポーツ、特にサッカーに過剰な反応を示すように思われる。日本サッカーを貶すのと、韓国サッカーがすっげー強いのを「あんまよく知らないんだけど」を強調しながら主張するケースが多いかな。
この辺りのネタが会話に出た時のコツは、例え様々なラフプレーでクソな韓国サッカーを知っていようが、ロンドン五輪のアレとか、FIFA発表の10大誤審とか、そういうのは知らんふりをして、すんげぇ興味なさそうに、そいつにその話を深く語らせないように流すのが吉だ。「へー。強いんだふーん」でOK。
彼らが靖国参拝とか憲法改正の話に消極的なのと同じ反応をするのがいい。
その辺りで韓国のカンフーサッカーっぷりや、日本サッカー礼賛をはじめて、創価系の人をフルボッコする人も出てくる事があるけど、それは自分じゃないからOK。その時はできるならば「10大誤審知ってるわ。あれは酷いよなー」とかの「知ってる知ってる」フォローを入れてあげよう。創価系の人が嫌がる、一般人向けの嫌韓啓蒙のチャンスで、日本人っつーのは、「同意する第3者のサクラ」のお陰で説得力を感じやすいものなのである。
要するに、分が悪い時に無理をしないのが創価の人なのである。
そして、人間関係に細心の注意を払うのも、創価の人ならではなのである。
俺は、基本的に公明党を否定しない。
自民党との選挙協力では公明党は必須で、手弁当で選挙事務所にかけつけ、街宣車やらメガホンやらマイクやらのレンタルからウグイス嬢まで、至れり尽くせりだからだ。早々断ち切れる間柄ではない上、衆院3分の2も、参院過半数の可能性も、自公連立があればこそだ。
俺は、別に自民党支持を隠していない。人に支持を強要しないものの、世間には自民党や民主党に関する誤解が溢れているので、そのフォローだけはしている。
なので、公明党もその線で否定せずにいると、創価系の人は、たいてい俺の事を、
「共同戦線を張っている戦友」
みたいな扱いをする。公明は、9条改正は反対でも、「加憲」は標榜する。憲法改正の一番の制約である96条の改正までは、共同戦線を張ることが可能だ。
実際参院選後も、安倍政権は抑制の効いた中道路線を継承するだろう。俺は別に、それでいいと思っている。
参院選は遅くとも7月。8月の敗戦の日にはかからない。靖国神社参拝が遡上にのぼるのは、参院選の後になる。保守色を強めるのは、参院選の後からでも十分だろう。
年末までには、尖閣諸島の自衛隊出動とかも念頭におき、来年は竹島の日の式典に参加して欲しいな。安倍総理。
多分、そこまで望めるのは、参院選で自民が単独過半数にならねばならないと思う。ああ。それは多分ムリなんだろうなぁ。
そんなわけで。創価の人は「遠くて親身な隣人」と捉えるほうがメリットが大きい。
「創価毛嫌い」を隠そうともしない人が結構いるが、間違いなく民主党支持者よりも有益な人が多いよ?仲良くしようとは思わないけど、嫌われないようにふるまえれば、メリットは大きい。
池田先生の例の石碑とか人間宣言とかに散見する反日的思想は、(創価学会員は)あってもひた隠しにしている現状なので、大した行動には出れない。当然ながら監視は必要だが、そこを考慮した上で付き合う分には、いいのではないかと思う。
※過去、俺は民主党より公明党の方が嫌いだったが、ここ3年で完全に逆転したw
黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録
私も無理だと思います。
ただ、参院選後の引き抜き工作による(統一会派で)過半数達成の可能性はあると思います。
国民新党・新党改革・維新みんなの一部など自民党に近い議員は結構いますから。
もちろん、自民党が60議席以上は獲らないと難しいでしょうが・・・
とにかく、公明抜きで過半数を占めれれば安倍自民は思い切った政権運営が出来ますから諦めたくないですね。