あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

韓国商船VS自衛隊護衛艦くらま3

2009年10月30日 22時56分20秒 | くらま炎上事件
【変態】海自護衛艦衝突:韓国船、関門橋の真下で急旋回

 海上自衛隊の護衛艦「くらま」(5200トン)と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」(7401トン)が関門海峡で衝突した事故で、カリナスターは関門橋の真下付近で進行方向に向かって左(山口県下関市側)へ急旋回し、衝突時はくらまの航路にほぼ直角に交わる方向を向いていたことが、第7管区海上保安本部の調べで分かった。くらまと衝突していなければ、座礁したか下関側の岸壁にぶつかっていた可能性があった。7管はカリナスターに操縦ミスがあった可能性もあるとみて、捜査している。


 ネットユーザーの間では、既に手垢の付いた議論になりつつある、昨日ウチのエントリでも取り上げた「くらまが衝突によってカリナスターを救った可能性」にソースがついた。
 しかし関門海峡でドリフト走行するコンテナ船って…。なんてシュールな。つーかすんごいバカ。これで管制塔と自衛隊に責任をなすりつけようと考えている事自体、ありえない。まさに、「事実は小説よりも奇なり」。

 自衛隊の護衛艦から見れば、前方から自分よりデカイ船が完全に横向けになって壁のように立ちふさがっている状態だ。

 この状況下において、鳩山は「日韓関係に配慮して慎重に対応しろ」と関係者に通達し、防衛相は「自衛隊の方が悪かったと考えて行動するように」とか、部下に通達しているわけだな。さらにテレビはこの事件をほとんど報道しない。ここまで韓国側の悪が確定すると、当然テレビは「報道しない自由」を行使するだろう。く…。くさっとるだろ…。ぶるぶる。

 ここは、粛々と事実関係の調査を行い、謝罪と賠償を要求するのが筋だ。くらまは自衛隊にとって重要な艦で、この1隻が担っていた任務は現時点では代替がきかない。ヘリ護衛艦はこれしかない。一時的とは言え、日本の防衛網に大穴があいているのだ。


 さて。
 これでだいたい、事実関係は終了くさいな。後は国際海難裁判。双方の船の損害状況を見るに、カリナスターは右側面にダメージがある。上記変態の記事で、カリナスターが取り舵(左旋回)したのは確実。潮流に流されて操船不能に陥ってたとか、そんな言い訳は最早できない。だから、こいつに悪知恵があったのであれば、海難裁判上で

「避難義務船は自衛隊であり、ウチは被害者」
 ※右前方から来た船に回避義務がある。

 と主張するだろう。もし、本当にこう主張したならば、この韓国の船は、海難裁判でこう主張したいが故に、あえて左旋回したと取られかねない。カスである。頭が暗黒すぎてクラクラする。

 この状況で韓国船が海難裁判で負ければ、保険会社は金を支払わないだろう。今まで凄い数繰り返されている韓国の船の今までの事故と同じく、会社を潰して逃げると思われる。インドのハーベイスピリット号事件に続き、また韓国船の保険料がアップするなぁ。

 今、俺が想定しているのは日本にとって最悪から2番目ぐらいのパターンだが、この線がかなり濃厚と想像する。
 ちなみに最悪のケースは、韓国のマスコミがカリナスターの船長を英雄に祭り上げ、包帯ぐるぐるで連日テレビに登場し、最終的に日本が謝罪と賠償を韓国に行うケースである。(実例あり)

 一昔前であれば、可能だったかもしれないこのパターンだが、現在では最早無理だろうと思う。
 このケースを無理にしている要因は、きっとネットの力なんだろうと思う。



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