日本人の敵・変態新聞

【毎日新聞】民主党・有田芳生議員「在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモは戦後最も異常。法規制を」[07/10]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1373416538/-100

　有田ヨシフと変態のコンビが、性懲りもなく「言論弾圧」に精を出している。
　この記事については、後でもう少し掘り下げるとして。
　連動していると思わない？この記事。

「嫌韓デモの認可取消で日本国内の韓流人気が爆発的に復活」　韓流を愛する日本人は必ず蘇ると確信する韓国人
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50405230.html

　つまりね、特定日本人のヨシフや韓国人は、嫌韓デモ参加者の行動さえ封じてしまえば、元の在日天国を取り戻せると思っているんだよね。
　それはすなわち、「日本人は簡単に、自分達に向けたヘイトを忘れる事ができる、忘れさせる事ができる」と考えているのだ。

　だから、ヨシフや韓国人は、デモが継続的に日本人へ韓国のヘイトを刷り込み続ける事を恐れているんだよ。日本の戦後左翼が、長い時間かけて反戦・反原発デモで日本軍や軍事力に対する嫌悪感を植えつけたのと同じ。

　きっと心中、「デモすんな！そっとしといてくれ！」と思ってると思うよ。

　ま、それはそれとしてだ。
　宣言通り、冒頭紹介した変態の記事を掘り下げてみようか。

　あの記事は、実名の識者５人へのインタビューで構成されている。

１人め：米記者 マイケル・ペン
　比較的まともな意見の後、「法律でデモを禁止すべきでない」
２人め：仏記者 ジョエル・ルジャンドル日本特派員
　この嫌韓デモのせいで日本は困難に直面している。彼らをデモに駆り立てる理由は、他の日本人の無関心をやめさせたいからだろう。
３人め：米教授 ナンシー・スノー
　こんな粗暴なデモははじめてだ。日本人はみんなこんな連中と思われるのではないか。
４人め：日本・一水会 鈴木邦男
　弱い立場の日本人がはけ口を求めて喚き散らし、自分達が強いと勘違いしている。
５人め：日本・民主党 有田芳生
　異常。鈴木邦男と同じ意見。

　わかるだろうか。だんだん嫌韓デモに対する批判度がつよくなっていく様子が。

　この記事は、基本的人権として保証された、「表現の自由」を束縛する異常な論調を肯定的に表現する為、まず記事タイトルをこうする。

「ヘイトスピーチデモ:無関心が生む差別　外国人記者に聞く」

　キーワード「無関心」は２人めの仏記者の台詞だが、この記者の言う無関心は、「韓国の異常さに無関心である多くの日本人に気がついて欲しいから」という意味の無関心である。
　その無関心を、「無関心が生む差別」と持ってくる。つまり、「嫌韓デモを放置している日本人の無関心」にミスリードする。

　変態は、自分達が「表現の自由を束縛する」論調を記述することは避けたい。
　それ故に、１人めの取材対象に「法規制反対」を話させる。で、３～５人目で徐々にヘイトデモに対する批判を強めていき、１人めの印象を弱めているのだ。

　そして、４人目と５人目が本命。ヘイトデモをガチ叩き。

　しかも、それを叩いているのは日本人だという…。タイトルの「外国人記者に聞く」はどこへ行ったのだろう。
　ちなみに、外国人記者のコメントは１～２人めだけである。それに、彼らは別にヘイトデモにそこまで否定的ですらない。タイトルに偽りありまくりである。

　酷い…。
　あまりに酷い、誘導的な記事と言えるだろう。流石変態、特定日本人たるヨシフの全面的な味方としか言い様のない構成なのであった。
　４人めの、ほぼヨシフと意見を同じくする右翼団体「一水会」の鈴木邦男をWikiで確認すると…。

【Wiki】鈴木邦男
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%82%A6%E7%94%B7

・暴力的行動右翼
・進歩的文化人への脅迫電話
・竹中労、牧田吉明、塩見孝也ら左翼、アナキストとも交流
・宿敵・左翼の崩壊を危惧する
・改憲論者だが安倍総理による改憲に否定的

　右翼隠れ蓑の左翼である。ばーかばーか。

　俺、この変態の記事のヨシフと、東亜日報の韓国人の思考の類似性をネタにしようと思っていたのに、変態の記事があまりに変態的だった為、主題が変態の記事分析にシフトせざるを得なかったよ。ものすごい電波記事。誰だこれ書いたの。

　…記名記事じゃあないのか。残念だ…。

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