あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

借りた側の方が偉そう…不思議な韓国借金事情

2009年01月27日 22時08分17秒 | 特定亜細亜
 1日2本ぐらい、エントリーを書いている日もあるんだが…。これは、1月17日に書いたエントリで、時期を逸してしまったと思っているものなんだが…。
 もったいないので、一応アップしておく事にする。


 昨日、韓国イーデイリー(ハングル)に、下記のような記事が載っていた。

 韓銀「22日に満期のドルスワップ延長可否、銀行業界の状況次第」[01/17]
 

 韓国語の記事は、意味不明な遠まわし表現が多い。自分達に都合の悪い記事と、日本を褒めざるを得ない記事が特にそうだ。2000字以上の文章があって、本当に言いたい事は最後の3行だけとか、そんなのはザラだ。

 で、この無駄に長い記事は何を言っているのか?というと。

 韓銀が国内銀行に渡したドルの返却期限が22日。現在、国内銀行が「返却を待てや」と韓銀に命令しており、韓銀側は

「金は返せ。そのかわり、19日に借金の額と同額のドルを貸してやる」

 と言ったという話である。

 さらに解りやすく簡潔にまとめると。

 国内銀行が「借金返済もうちょっとまてや。金返さねぇぞ」と言っているのだ。

 いろいろな意味で…意味がわからない。例えば何故、借金している方が貸している方より偉そうなのかとか。

 このあたり、韓国の病理が垣間見える。
 日本には、「親方日の丸」という言葉があるが、韓国は「親方財閥」で、財閥傘下であれば無理が通ると思っているフシがある。労働者のデモ頻発も、この体質からきていると、俺は思っている。
 で、今までは、親方に頼ってきた韓国経済だが、最大の親方である国家が倒れそうで、その韓国という国家の親方であった日本・アメリカが、既に韓国斬りを決断しているフシがある。

 実は、盧武鉉大統領より前の韓国では、韓国の政治家は日本に事大していた…と言われている。そのへんの真偽はわからないが、いくつか識者のコメントとして見た記憶がある。
 盧武鉉の代になり…。盧武鉉は、韓国トップが隠す日本の貢献を知らない連中の代表で。小泉政権によって一気に日韓関係が冷却し、事大しなくなった…。というよりもキチガイかと思われるほどの反日・反米言動が続き、より孤立を深めていた。

 今となってはその深い傷跡が、関係修復を望む李明博への足枷になっているのだろうと思う。

 よくもったと思うよ韓国。本気でしぶといと思ったよ。
 ご存知のように、韓国、オーストラリア、ロシアはかなり経済状況がまずい。豪ドルなんて、対円の通貨下落率100円→62円である。韓国の経済失速とドングリの背競べなのだ。

 俺は、以前からずっと主張しているが、今回の経済危機、アメリカは滅びないと思っている。
 実質的に、アメリカ経済に依存している、内需基盤のもろい国から順番に滅んでいくと思っているんだが、それって尽く反日国家だと思うんだよな。韓国、ロシア、オーストラリア…。それと、実は中国。意外なところでイギリス。

 韓国の4月危機、とりあえずドルスワップ協定で延命はしてみたものの、現在のところ改善の兆しが見えないので、信憑性アップ中なんだが…。
 北朝鮮VS韓国、きな臭くなってきてるなぁ。よもや「朝鮮戦争再開」を本気で景気浮揚策だと思っているのではあるまいな。


理不尽な正当防衛。創作で表現される正当防衛は存在しない

2009年01月27日 21時55分08秒 | 国内の事件
 以下は、個人的な感想である。決して特定の誰かを誹謗中傷するものではない。

 …これは最低の判決だろうと思う。
 【産経】同居女性をフライパンで殴打 「過剰防衛」認定し懲役2年

 まず「過剰防衛」としている点を指摘する。
 つまり「殺人罪」としていないので、明確な殺意は否定しているのだ。ただ、「フライパンで頭部を狙った事を認定した」が故に、実刑である。
 …実刑か。執行猶予もつかなかった。


 またも、日本人男性差別を見た気がした。日本人男性は、日本では最も低劣な人種と認定されているのだなぁ…。


 つーかマジか。相手は女性とはいえ、殺傷能力のある武器を手にしている。それを相手に頭部を狙ってはならないとは。
 この裁判官はつまり、日本人男性全員に向かい、「このケースでは大人しく刺されろ」と言っているのではないかと思う。
 もし俺がこの容疑者と同じ立場であれば、おそらくは行動不能にする為に、殺すつもりで頭部を狙う。

 まだ容疑者が、倒れた女性の頭部に何度もフライパンを叩きつけたとかなら解るが、少なくとも裁判官の主文からは、そのような証言があったようには見受けられない。

 これを過剰防衛とは…馬鹿げている。

 この裁判官、鈴嶋晋一氏は、昨年11月、生後まもなくの我が子を水槽に沈めて殺害した女性に対し、実刑無しの執行猶予判決を下している。

 【iza】生後14日の乳児殺害、母に執行猶予判決 水戸地裁

 明確な殺意を持って殺した後者の殺人犯(女性)を執行猶予とし、前者の過剰防衛(男性)を実刑とするのか。

 鈴嶋晋一氏に問うてみたい。
 包丁でもって刺そうとした男性を、フライパンで殴り殺してしまったのが女性だったとしても、オマエは同じ判決を下したのかと。

 とりあえず、個人的に信頼に値しないとおぼしき裁判官については、名前を記録しておく事にする。

 俺も、嫁に包丁取り出されないようにしないとな。
 例え不幸な事故であったとしても、豚箱行きの可能性は高い。日本に住む日本男児には悲しい世の中なのだから。


 …なんてな。

 正当防衛ってのは理不尽なものなんだよ。ヤクザに絡まれて応戦し、正当防衛を主張したにも関わらず、どう考えてもヤクザの方が悪いのに、ヤクザに手を出した被害者と思しき人だけが有罪になったケースを、俺は知っている。何を隠そう、俺の友人である。
 ちなみに俺も、ひき逃げされて、ナンバープレートから犯人を割り出したにも関わらず、示談で俺の治療費を全部出してもらうという事で示談にされた事がある。(警察が、俺に頭を下げて、『警察を無力やと思わんといて欲しい』と言われた)

 司法なんてのは、上手く使った奴が勝つのだ。司法は時として悪人の味方だ。基本的に犯罪者を守るためにある。被害者・遺族に対する配慮が欠けていると感じた事が、今まで一度もなかったか?

 俺は、そういう意味で、まだ日本の陪審員制度は完全に失敗したわけではないと思っている。