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あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

魔法の絨毯とホワイトベース

2009年03月31日 20時49分27秒 | サイエンス
【FUJISankei】逆説理論で“開発” 宙に浮く飛行艇

 という記事が、フジサンケイ・ビジネスアイに掲載された。
 見た目は完全に「ホワイトベース」である。そのテスト機の動画には度肝をぬかれる。凄い動きなのだ。
 
 まずは動画を見て欲しい。

 【youtube】Flying Boat(RC)
 

 要するに、超効率のいい風車、「ベルシオン風車」が可能にする動きで、圧巻は空中停止とか、垂直上昇。
 俺は航空力学とか、てんで素人なので、素直に動画を見て、この「新技術」に驚いたんだが…。

 Crazy lawnmower very funny
 

 これは、芝刈り機を飛ばしている映像。
 まるで魔法の絨毯のように、自由自在に飛び回る芝刈り機凄すぎ。
 これを見たとき、ある程度軽量(小型でも可能)ならば、どんなものでも飛ばすことができるんだと思った。絶対芝刈り機のほうが重い…。

 と、言う訳で、このグローバルエナジー、別の発明品も胡散臭げで、これも微妙に胡散臭さが漂っているんだが…。
 知財専門の有名弁護士、ヘンリー幸田氏といい、マジかもしれないな…。と、5%ぐらい思っている。
 とりあえず様子見と言ったところ。

 詐欺じゃない事を祈りたい。

ジェネリック医薬品について

2008年07月03日 19時20分20秒 | サイエンス
 二階堂ドットコムで、ジェネリック医薬品(以下、後発品)の話題が取り上げられていた。

 ■ジェネリック医薬品に異論反論!
 http://www.nikaidou.com/2008/07/post_1389.html

 二階堂氏が、どうもジェネリック医薬品をお気に召さないらしく、その事をサイトで述べられた際の、読者からの反応がメインのエントリだった。

 ジェネリック医薬品の事を、少しだけ解説する。
 新薬は、通常何年か、独占販売の権利を得るのだが、その何年かの独占販売の後、他の会社が同様の成分で販売する薬をジェネリック医薬品。またの名を後発品と呼ぶ。対して新薬の事を先発品と呼ぶ。

 ジェネリック医薬品の有用性については賛否両論なので、その読者の反応は本当にカオス。なので、以下要約で様々な意見を列挙した後、専門家(嫁)に聞いた情報でしめる事にする。

【二階堂ドットコムに寄せられた反応】
・二階堂氏のお知り合い
 「あんなもの(後発品)信用できるか」
・読者1(薬屋関係)
 後発品は安易な海外産が多いのはウソ。ほとんど国内産。先発品が異常に高いだけだ。
・読者2(薬学科教員)
 後発品は、有効成分が同じなだけで、全成分が同じではない。
 先発品にはない「飲みやすいように改良した」等の、頑張ってる後発品もある。効き方が違うのは確か。
 問題は、先発品・後発品の違いが、末端の薬局等に降りないこと。
・読者3
 先発・後発品共に、原材料の80%が輸入。販売許可が下りた後、薬品調査が行われていないのはウソ。ちゃんとやっているが、問題が多いだけ。

 と、言う訳で、読者の皆さんは、ご自身の立場からご存知な部分をおっしゃっているのであって、どれも嘘ではない。
 ただ、MR(薬品メーカーの営業担当者。要専門知識、薬剤師資格)さんも微妙に隠している事があるので、薬局関係者は、あまり後発品を悪く言わない。

 そこで、「私は後発品を基本的に信用していない。マメに疑う」という、嫁の登場。上記エントリーを読んで貰った。

 以下、嫁からの伝聞である。

 後発品も、販売されたって事は、科学的検証は必ずやっているはずなのよ。溶出性検査とか、崩壊試験とか。
 ただ、動物に対する有用性の試験はやってない可能性が高い。ラットとか、ラットでは結果が出にくいものだと、ウサギとか。ある程度母数が必要だから、莫大な費用がかかるの。
 で、これらの試験を、後発品がやってるかどうか?ってのを、調べる手段があるのね。それが、「オレンジブック」。これには、後発品の品質情報が載っているのだけど、これに載るって事は、イコール動物への有用性検査は行っているって事なの。
 だから、ウチでは基本的に先発しか使ってなかったけど、後発を使う時は、まずオレンジブックを調べる。で、それに載ってなければメーカーに問い合わせるのよ。すると、

「今後、ちゃんとチェックをして、オレンジブックに載せようと思ってるんですよー」

 とか、真面目に取り組んでる所はそれなりに今後の予定を言ってくれるの。
 キモは、オレンジブックをチェック→メーカーチェックね。この結果によっては、後発品も信用できると思うわ。

 オレンジブックに載るってのは、いわば、後発品のステータスなのよ。

 以上。嫁からの伝聞終了。
 多少、口調とかは俺の好みが反映されているものの、大筋、言っている事は捻じ曲げてはいないと思う。
 ただ、俺は(嫁からいろいろ聞くから耳年増ではあるが)完全に素人なので、なんか間違っていたらごめんなさい。
 嫁も、薬剤師情報のブログをちと前に立ち上げていたが、まだ2回しか更新していない。つーかこーゆー情報を軸に日々の活動記録をとってけば、希少な価値のブログになると思うし、俺もリンク貼ったりするんだけどなぁ。

 ま、それはそれとして。
 オレンジブックについては初耳だった。
 ネットで調べてみると、Wikiには載っている(医療用医薬品品質情報集の略称である事だけ)のだが、本家本元には繋がらなかった。Googleキャッシュには一部残っているようなのだが、現在は公開はされていない模様。

 ただ、メーカーに問い合わせる際の材料にはなると思われる。後発品メーカーに、オレンジブックに載せているか、問い合わせてみればいいのだ。
 後、動物に対する有用性試験を行ったかどうかとか、聞いてみるのもいいと思う。

 しかしそうか。後発品が安くできるのがよく判った。
 治験どころか、マウスやウサギですら試験とか、やってないかもしれないのか。そりゃー…。医療関係者は信用できないよな…。


くっ…マッドサイエンティストめ…

2008年06月24日 20時28分45秒 | サイエンス

 先日、ウォーターエネルギーシステムという、水から水素を取り出して、水素を反応させて発電し、水に戻すという永久機関の紹介を、眉に唾を塗りながら紹介した。

 関連:ノーチラス号が夢ではなくなる日

 で、そのエントリーの中で、俺は、

「永久機関を発明したなら、なぜ研究機関とかに検証を依頼しないのか。同時期に発表された『常温核融合の可能性』という、北大の発表の方が、超注目されている感じだったぞ」

 とのたまっている。
 でもねぇ。まあ、俺も興味があったから、いろいろ人んトコの、理系ブロガーの解説とかを読んでみたんだけど、どうも、これがすんげえ怪しい。

 蛇足だが、サイエンス関係の記事で、「60歳を超える助手」が出てくる場合、それはトンデモの可能性を考えねばならないそうだ。
 トンデモ学説の人ってのは、それが理由でクビになんてできないから、一生飼い殺しみたいな方の可能性が高いそうで。それで助手なんだそうだ。いやあウォッチャーとしては勉強になったなぁ。


 んで最終的に辿りついたブログはここ。

 【幻影随想】北大の常温核融合ネタについて調べてみたよ

 このブロガーは同大学出身で、以下の事が気になったらしい。

・この記事についてコメントしている人に第3者がいない
・この記事の登場人物達は、常温核融合関連の有名人(よくない意味で)

 んで、某掲示板で、この核融合実験で発生する熱量を計算する人が登場。
 どう考えても、実験器具が核融合実験で発生するであろう熱量に耐える事ができないらしい。(安全性を無視した融合炉。ホントに核融合を起こそうとしたのか?という意味)以下コピペ。俺には理解不能。

(コピペ開始)

276 : 2008/06/13(金) 21:10:33 ID:QVgCv2Aj0
>>257 >>262
こーいうレスもあるね。

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1213277379/263

263 名前: バーダック(東京都) 投稿日: 2008/06/13(金) 01:22:27.51 ID:vLQ4d/8t0
フェナントレン(C14H10) 0.1[g] 中の炭素含有量は
(0.1 * (12 * 0.99 + 13 * 0.01) * 14) / ((12 * 0.99 + 13 * 0.01) * 14 + 10) ≒ 0.094386[g]
C13が大量に発生ということは、まあ1%から2%になったとしよう
その場合、増加分のC13の質量は 0.00094386[g]、
C13原子1個の質量は
13 / (6.0221 * 10^23) ≒ 2.1587 * 10^-23 [g]
だから、発生したC13の量は、約 4.3724 * 10^19個
これだけの量のC13がC12とHの核融合で生成されたとすると、
CNOサイクルにおけるエネルギー発生量
C12 + H → N13 + γ + 1.95[MeV]
N13 → C13 + e+ + νe + 1.37[MeV]
より、
4.3724 * 10^19 * (1.95 + 1.37) ≒ 14.516 * 10^19[MeV]
≒ 7005.5[kJ]

炭素13の発生分だけ考えても発生エネルギーに30倍以上の差がある件

322 : 2008/06/13(金) 21:28:37 ID:DYgl4vGS0
>>276
計算した人がいたんだ。流石だな

>>293
でも、その計算は原料のフェナントレンの1%が反応したと想定してるよ。
原料のたった1%が核反応しただけで、計算上は今回の30倍の反応が起きる。
過剰熱の発生は+30℃ではなくて、30倍の+900℃になるはずで、反応容器は溶けてしまう。
この研究者は、どういう事前予測を立ててこの実験を組んだんだろう?
普通は「予想以上に反応が進んでも装置に余裕があるように」考えて実験の計画を立てるでしょ?
つまり、この人は、核反応を期待してなかったって思えるわけよ。
本気で核反応が起きると予想していたなら、もっとゴツイ装置を組んでるはず。
この実験は「熱が出たよ、すごいでしょ」とアピールするためだけにその辺にある装置を組んだお手軽実験だったんだと思う。

433 : 2008/06/13(金) 22:13:03 ID:EdfSmpgX0
>>393
>>1読む限り、この先生の想定してるのは、

炭素12+陽子=窒素13
窒素13がβ+崩壊して炭素13に
その時に放出する陽電子の対消滅でγ線を観測

ってシナリオのようだ。

つか、電気炉の加熱のオーバーシュートかどうか、普通フェナントレン入れない場合の温度変化との比較とかをやるもんじゃないのかな?
比較して余剰熱出たのなら、まあ核反応じゃないにせよなんか起きたらしいと言えるかもだが、それもしないで設定値から上がったと言ってるだけっぽいんだよな、コレ。

(コピペ終了)


 だからね。

【代替エネルギー】世界が驚愕…日本人が立て続けに常温核融合に成功か
 日本大手マスコミは報道せず
 http://www.thenational.ae/article/20080621/FRONTIERS/775221362/1036/NEWS&profile=1036

 ああ。だからね。
 世界が驚愕してるんだ。あああ。


「僕はこの記事は怖くて書けない」と言ってた某記者の台詞が思い浮かんだ。


画期的なガン治療方法

2008年06月21日 09時57分04秒 | サイエンス


 医療シロウトの俺でも十分に理解可能な、これこそ画期的としか言いようがない、ガン治療技術が紹介されていた。今度こそホントに画期的なんじゃないか。もしかして。
 ネタ元はBBC(http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7460743.stm


・患者のT細胞(ガン細胞を攻撃する細胞)を取り出す

・クローニングによりT細胞を50億個に培養

・患者に注入


 これで、肺・リンパ線に転移した皮膚がんが完治した模様。
 肺転移ガンが完治?俺がとっている産経新聞には、生活面にがん患者と医者のQ&Aコラムがあるんだが、これはすごい死亡率なんである。

 がん患者の質問者に対して、「あんた多分死ぬよ」って言っているようなもんなので、「死亡率」ではなく、「5年生存率は20%ぐらいです」とか、多少オブラートに包むというか、直接表現は避けるというか、そんな感じなんだが。まあ、このコラムを読んでいる質問者側からしてみれば、一緒だと思う。

 で、このコラムの回答者である医者は当然日本人であり、治療方法も旧来型の技術確立が完了しているものしか提示しない。上記のような画期的治療の紹介は、しないんだな。あたりまえだけど。これは病院に行っても一緒。

 まあ、抗がん剤とかによる海外の画期的治療法については、厚生省の認可が遅いのはよく判る。
 俺は昔、アメリカのサプリメントでウエイトトレーニングしてて、頭痛等いろんな副作用が出たので、成分を詳細に調べてみたら、日本人から見れば有り得ない程の量、肉類を摂取するアメリカ人向けの成分含有量だった事があり、輸入元にクレームした事がある。
 そこは日本人向けの輸入代理店だったが、クレームは受け付けてくれなかったものの、その後その商品は、日本国内向けのみ、販売中止になった。

 海外製品はそんなのが実に多い。アメリカ人どころか、日本人以外全部大丈夫でも、日本人だけその薬は使えない…なんてのも、絶対にある。
 それを、日本国内で流通させる為、普通の医薬品と同じだけの治験をやってりゃー、遅いにきまっているのだ。なにせ、問題があった時責任をとるのは厚生省なのだから。

 でも…。クローニング技術。これに関して言えば、副作用なんてまるでない。だって本人の体が産み出した産物なんだから。
 それに、T細胞の培養なら、クローニングによる老化速度加速なんて関係ない。

 こーゆー技術については、俺はさっさと国内研究の許可と、保険適用すべきだと思うんだよなぁ。
 技術面では既に確立しているし、大して難しいとは思えない。ずっと安上がりになるんじゃなかろーか。今は治療に莫大な金がかかっても、将来的に医療費削減に貢献するだろうし。(それとも病人はさっさと死んで、医療費削減に貢献しろとか言わないだろ?少なくともタテマエは)

 クローニング技術の倫理面の問題では、実は欧米人・イスラム圏ほどに、日本人は宗教的抵抗がない。
 まあ同じ事は特亜人にも言える事なのだが。

 特に韓国は、最近クローン関係の研究に熱視線を送っている。
 うかうかしていると、がんの治療の為に、患者を韓国や中国に運ぶなんて事が常識になってしまう…。なんて事があるかもしれない。俺、がん家系で、がんで亡くなった、好きだったおじの年齢に、とうとう追いついてしまったんだ…。


 しかしなぁ。もう何十年も前から、ガンは特効薬ができてありふれた病気に転落するだろうと言われてたけど、そうならないよな。
 …つい、ホントか?今度こそ本当の本当に画期的な技術なのか?と、そろそろ疑いたくなってきている。
 なんか、製薬会社の「今度こそ本当に画期的な治療薬です」詐欺のような、気がしないでもない。
 そりゃ、画期的な薬が何回も出てきた方が、製薬会社は儲かるもんなぁ。



ノーチラス号が夢ではなくなる日

2008年06月16日 21時14分47秒 | サイエンス
 最近、愉快だった住井とかいう会社の、ウォーターエネルギーシステム(WES)事件。
 
 GIGAZINEがずっと追ってて、今朝、3回目の記事が出ていた。

 1回目:2リットルの水だけで時速80キロで2時間ぐらい走れる車が登場
     テレビ番組等で紹介される(WBSとか)
 2回目:↑の会社の記者会見模様。
 3回目:WESの独占販売権を取得しようとした会社がトンネル会社と発覚

 と、言う訳で、詐欺のセンが濃厚となってきた。
 ちなみに、こーゆー大掛かりな詐欺師は、日本人を騙るアジア人が多く、その名前は有名な日本人名から取られる事が多い。ホンダとか、ミツイとかスミトモとか。スミイかぁ。なんだか住友+三井な感じ。

 1回目からものすげぇ胡散臭かった。アホかと普通の人なら思うと思うのだが、どうだろう?(それとも騙される人の方が普通?)
 なにせ水だけでエネルギーが発生するのだ。水を分解して水素取り出して、水素を反応させて発電し、水に戻すの繰り返し。エネルギー保存の法則と真っ向から対立する、マジならば世界をひっくり返す大発明であり、究極のフリーエネルギーである。

 ほぼ同時期、北海道新聞の方で、「もしかしてこれって常温核融合じゃね?」っていう、従来の化学式では説明できないエネルギー発生現象を発表した人がいたのだが、こっちの方が世界的に超注目されている感じであった。

 WES、マジなんだったら、学会や研究機関とかに検証・証明依頼を出せばいいのだ。本当に水2Lだけで時速80Kで数時間走れるシステムを積んだ車で、それが証明できるのであれば、それはペニシリン発見レベルの歴史的大発明だろう?

 で、GIGAZINE、WESの独占販売権を取得しようとしてた会社を現地取材に飛ぶ。(なんと大阪府茨木市だ。俺んちのめちゃくちゃ近所じゃねぇか。無理すれば俺の自宅からチャリンコ距離だぞ…)
 すると、そこは完璧に空き地で…。もう融資金持ってトンズラ詐欺でいいんじゃないかと思うんだけど。

 詐欺師の連中ってのは、機を見るに敏なんだなぁと思った次第。


 ■米でハイブリッド車不足 燃料高で売れ過ぎ(共同)
 http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008061401000111.html

 ■石油は実は余っている?
 http://www.economist.com/finance/displayStory.cfm?story_id=11528901&source=features_box_main

 ある程度、気がついている人ももちろんいると思うのだが、今の石油高騰の要因というのは、世界的な「石油が枯渇するぜ詐欺」による、資源供給国の売り惜しみと、ドル安に絡んだ余剰金大量流入によるバブルだ。※
 これに、「脱炭素社会」つまり「気候変動問題」…いやだから「地球温暖化問題」が加わって、全世界的な詐欺が横行している。(そもそも昨年は記録的に暑かったから、まだ「地球温暖化」っつー言葉が説得力を持っていたが、今年はぜんぜん暑くなくて。むしろ涼しく、気候変動問題とか、卑怯な言い換えに走っているあたり、おかしいとは思わないか)

 今高騰している石油…。あきらかにバブルなのに、まだまだつりあがるかのように言われ続けている状態…。

 世界は、「次世代エネルギー」に向けて走っているのだ。
 今、資源がらみのパワー外交をやって景気のいい人たちは、必ずここ数年で没落すると見た。
 石油って、実は余っているんだぜ?石油連盟は後280年分はあるって宣言してるのだから。


 切り替わり後、はたして得をするのはどこなんだろう。

 そして、こーゆー切り替わり期ってのは、きっと詐欺師は儲け時なんだろうなぁと、WESの件を見て、思っていたのであった。

 この時期、爆発的に発明が増えるんだ。いろんな分野で。
 発明の出始めっつーのは、詐欺かどうかよくわからんし。

 個人的には、小林製薬の「銀の消臭元」消臭・除菌効果なしと、超音波蚊避け器効果なしはショックだった。エントリーにまったく関係ない…。



※金・石油はドルで取引される。
 ドルが紙屑化しようものなら、多少でも価値のあるものに流れようとするのが人情ってもんだ。
 現在、不動産問題(サブプラ)で、不動産や株に投資するのは難しいとすると、現物に現金が流れてしまう道理というやつだネ。
 そして、ドルが安くなったら困る人達。外資準備高が凄い中国やら、ドルで石油を売ってる中東諸国がドルを買い支える。…アレレ?今回の不況ってアメリカ発なのに、アメリカって実は損してないん(銃声:たーーーん)