4月25日
FO-29:矢板市 ●
AEOさんのSSBうおリストに載っていた大田原市も気になるところですが、体力的に厳しくなってきました。日光市をぽつんと残しても仕方ないので、別途日帰り遠征で対応した方が良いでしょう。白河ICから東北自動車道に入り、途中適宜休憩を取りながら帰ることにしました。まず矢板北PAで最初の休憩(写真上左)。事前に調べておいたのは14時台のFO-29まででしたが、急遽MQYさんの時刻表でパスを調べました。ちょうど16:08にFO-29が来るようです。80度の天頂パス(だったように記憶しています)。ロケ的には問題無いように思えますが、いつまで経ってもループの気配がありません。FO-99ではないので平日だからと言ってトラポンOFFでもないでしょう。5分たっても気配が無いので見切り発車でCQを出しますが、各局からのコールの気配もありません。結局何の取っ掛かりも掴めないまま不発に終わってしまいました。
諦めて先に進もうとしたところで鳥取市から電話が入りました。早くから短点はよく上がっていて、CQを出してからは10局くらいがコールしていたとのレポート。高校の大先輩からは「誰にも応答せず行ってしまった!」とお叱りの書き込みもありましたが、こちらでは全く聞えていなかったのですから仕方ありません。機材のセッティングは好調だった14時台FO-29のまま。ダウンリンクの周波数が1MHzずれていたというのは昔やっちゃったことがありますが、それも無さそうです。昨年末の2エリア巡業でも同様の現象があり、その時はプリアンプのコネクタの接触不良と結論づけましたが、今回はプリアンプの動作には問題無さそうです。一体何が起こっていたのでしょうか。送信固定なので自分のループが聞えなくても各局からのコールで追うこともでき、黒星が極めて少ない安定した衛星ですが、FO-29に限ってごく稀にこのような不思議な現象が起こります。
XW-2F:宇都宮市 CW 5局/SSB 1局
上河内SAで2回目の休憩(写真上右)。4分後に2Cも来ますが次の休憩場所への到着時間を考え、16:35からのXW-2Fに出てみました。早めの立ち上がりでCWでは各局からのコールが続きましたが、近くでハイブリッド車がアイドリングしているのか、ノイズのためSSBに切替えてから厳しくなりました。場所柄ノイズ源が多いのは覚悟していますが、停車中はエンジンを停止してほしいものです。結局そのままループが取れなくなったので早めに打ち切って先を急ぐことにしました。
XW-2B:栃木市 CW 3局/SSB 1局
次の大谷PAでは同じ宇都宮市となってしまい面白くありません。多少遅れても構わないので都賀西方PAまで進むことにしました。4分遅れで16:59からのXW-2Bに飛び乗り(写真下左)。空振りに終わっても仕方なしと思っていましたが、よく見つけていただきました。いつだったか取りこぼしたVQW局ともようやくサテライト初交信に成功。鳥取市の御大はここでもしっかり両モード押さえてきます。流石です。
羽生市(1316):3.5MHz CW 4局
XW-2D:羽生市 CW 2局/SSB ●
次第に車の量も増えてきました。時間的には蓮田SAまで行けそうですが、混雑も予想されるので羽生PAで最後の休憩をとることにしました(写真下右)。3.5MHzで軽く時間調整の後は今回の旅行の結びの一番。2分後にFO-29も来ますが、前便のことがトラウマになってしまったので、17:52からのXW-2Dを選びました。平地でロケの良いPAですがなかなか立ち上がらず、ループが取れたのはMEL頃になってしまいました。2Dということで信号もカスカスでCWで2交信が精一杯。これではSSBは無理でした。ここはダメ元でFO-29に出てみても良かったかもしれません。
平日にもかかわらず最後まで追っかけていただいた各局に感謝します。2日間で827kmの激走。朝食後二本松市を出発したのに、帰宅した頃には日もとっぷり暮れていました。
FO-29:矢板市 ●
AEOさんのSSBうおリストに載っていた大田原市も気になるところですが、体力的に厳しくなってきました。日光市をぽつんと残しても仕方ないので、別途日帰り遠征で対応した方が良いでしょう。白河ICから東北自動車道に入り、途中適宜休憩を取りながら帰ることにしました。まず矢板北PAで最初の休憩(写真上左)。事前に調べておいたのは14時台のFO-29まででしたが、急遽MQYさんの時刻表でパスを調べました。ちょうど16:08にFO-29が来るようです。80度の天頂パス(だったように記憶しています)。ロケ的には問題無いように思えますが、いつまで経ってもループの気配がありません。FO-99ではないので平日だからと言ってトラポンOFFでもないでしょう。5分たっても気配が無いので見切り発車でCQを出しますが、各局からのコールの気配もありません。結局何の取っ掛かりも掴めないまま不発に終わってしまいました。
諦めて先に進もうとしたところで鳥取市から電話が入りました。早くから短点はよく上がっていて、CQを出してからは10局くらいがコールしていたとのレポート。高校の大先輩からは「誰にも応答せず行ってしまった!」とお叱りの書き込みもありましたが、こちらでは全く聞えていなかったのですから仕方ありません。機材のセッティングは好調だった14時台FO-29のまま。ダウンリンクの周波数が1MHzずれていたというのは昔やっちゃったことがありますが、それも無さそうです。昨年末の2エリア巡業でも同様の現象があり、その時はプリアンプのコネクタの接触不良と結論づけましたが、今回はプリアンプの動作には問題無さそうです。一体何が起こっていたのでしょうか。送信固定なので自分のループが聞えなくても各局からのコールで追うこともでき、黒星が極めて少ない安定した衛星ですが、FO-29に限ってごく稀にこのような不思議な現象が起こります。
XW-2F:宇都宮市 CW 5局/SSB 1局
上河内SAで2回目の休憩(写真上右)。4分後に2Cも来ますが次の休憩場所への到着時間を考え、16:35からのXW-2Fに出てみました。早めの立ち上がりでCWでは各局からのコールが続きましたが、近くでハイブリッド車がアイドリングしているのか、ノイズのためSSBに切替えてから厳しくなりました。場所柄ノイズ源が多いのは覚悟していますが、停車中はエンジンを停止してほしいものです。結局そのままループが取れなくなったので早めに打ち切って先を急ぐことにしました。
XW-2B:栃木市 CW 3局/SSB 1局
次の大谷PAでは同じ宇都宮市となってしまい面白くありません。多少遅れても構わないので都賀西方PAまで進むことにしました。4分遅れで16:59からのXW-2Bに飛び乗り(写真下左)。空振りに終わっても仕方なしと思っていましたが、よく見つけていただきました。いつだったか取りこぼしたVQW局ともようやくサテライト初交信に成功。鳥取市の御大はここでもしっかり両モード押さえてきます。流石です。
羽生市(1316):3.5MHz CW 4局
XW-2D:羽生市 CW 2局/SSB ●
次第に車の量も増えてきました。時間的には蓮田SAまで行けそうですが、混雑も予想されるので羽生PAで最後の休憩をとることにしました(写真下右)。3.5MHzで軽く時間調整の後は今回の旅行の結びの一番。2分後にFO-29も来ますが、前便のことがトラウマになってしまったので、17:52からのXW-2Dを選びました。平地でロケの良いPAですがなかなか立ち上がらず、ループが取れたのはMEL頃になってしまいました。2Dということで信号もカスカスでCWで2交信が精一杯。これではSSBは無理でした。ここはダメ元でFO-29に出てみても良かったかもしれません。
平日にもかかわらず最後まで追っかけていただいた各局に感謝します。2日間で827kmの激走。朝食後二本松市を出発したのに、帰宅した頃には日もとっぷり暮れていました。