JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

結果発表後のコンテストログ受理

2014-06-27 07:21:06 | コンテスト
 関東UHFコンテストの結果表を見て自分のコールサインが載っていないことに愕然としました。
 確か電信マルチバンドで参加したはずだよなと思ってメールを調べてみると、早目に打ち切って、2月11日12:59、まだコンテスト開催中には早々とログを送信していました。受領メールが来ないのがちょっと気になりましたが、普段の移動運用の忙しさにかまけて放置したままになっていました。
 最近になってUJXさんのブログで顛末を知るに至りましたが、BBOさんから情報をいただき、再提出してみることにしました。関東地方本部のHPに載っていた提出先のアドレス3つのうち、最初のアドレス(2月に送ったのと同じアドレス)に送ってみましたが返信がありません。翌日次のアドレスに送ってみると1時間ほど経って返信メール到着。思わぬトラブルに巻き込まれ、4か月遅れでの受理となりました。主催者さんには改善をお願いしたいです。
 途中リタイアではハムフェアで表彰式出席、なんてことにはならないでしょうけど、訂正版の結果発表が楽しみです。
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ビューローから届いたQSLカード

2014-06-27 06:47:02 | アマチュア無線
 昨日ビューローからQSLカードが届きました。
 今回も大きめの箱。受領チェックは骨が折れそうですが、ハムフェアまでにはどうにか済ませたいと思います。
 DXからのカードの中にはロシアの追っかけさん、UA0LNO局からも。今回は一昨年のDXコンテストでのものでしたが、カードの裏にはWACAを昨年8月6日付けNo.9で取得したとのメッセージ。昨年5月の白岡市移動でのQSOを思い出します。VALさん、おめでとうございます。
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箱根出張 2日目

2014-06-27 06:09:01 | 移動運用
6月25日

足柄下郡箱根町(11003C) YU-652 箱根湯本温泉:7MHz CW 1局
 宿泊地の箱根町にも何らかの足跡を残していきたいところです。5時台のFO・VOはそこそこ仰角があり山間でもロケ的には十分ながら、体力的・気力的に無理でした。朝風呂に浸かってから朝食までの僅かな時間に、10分ほど湯上り運用してみました(写真左)。この機会に箱根町のVOはぜひ埋めておきたかったのですが、運悪く7時台も朝食の時間に重なってしまい、SAT運用のチャンスを逃しました。

モービル運用 10MHz CW:箱根町(10MHz 1局)
 10MHzと14MHzで昨日箱根町に辿り着けず途中で力尽きた場所まで戻りました。ホテルを出発しR1に出るまでの間に早速10MHzで4エリアの局からコールがありましたが、その後は延々と空振り。30分の走行で1交信に終わりました。朝から各バンドともコンディションはパッとしないようです。

モービル運用 CW:真鶴町(18MHz 5局・21MHz 1局・24MHz 1局)、小田原市(18MHz 1局)、箱根町(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局)、小田原市(21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、南足柄市(28MHz 1局・24MHz 1局・21MHz 1局・18MHz 1局)、足柄上郡開成町(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、山北町(18MHz 2局・21MHz 1局・24MHz 1局)、松田町(18MHz 3局・21MHz 1局・24MHz 1局)、大井町(18MHz 2局・21MHz 2局・24MHz 1局)、秦野市(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 2局・28MHz 1局)、中井町(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局)、中郡二宮町(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、大磯町(18MHz 1局・21MHz 1局)
 前日に目前に迫りながら力尽きた真鶴町です。昨年の熱海忘年会の時に来た駐車場であらためてセッティング。既に14MHzはお役御免なので、18MHzから28MHzまで本来のバンドで4本装着(写真中)。24MHzはある程度同調点を追い込みましたがSWRが下がりきりません。28MHzもATU頼みのようですが、最近とんと出番のないマニュアルチューナー(MFJ-902)があったことを思い出し、24MHz用に使ってみることにしました。これでスムーズにQSYできそうです。何で大巡業の時に気付かなかったか悔やまれます。インチキをした前日とは違い28MHzも万全。イオノグラムもまずまず色付いているで、電光石火で4バンドクリアと期待を膨らませて18MHzで発車。早速3エリアと交信できましたが後が続きません。しばらく18MHzで引っ張ったので2エリア、8エリアからコールがありましたが、五島市方面がオープンしてきたのは真鶴半島2周目に差し掛かる頃でした。牛歩しながらどうにか24MHzまでクリアしましたが、2周目も終わりに近づき28MHzは断念しR135で箱根町に向かいました。1時間も粘りましたが、真鶴町は28MHzを残してしまいました。小田原市18MHzからそのまま箱根町へ。やはり28MHzはダメでした。コンディションよりはロケ的な要因もあるような感じ。西側を山で遮られたこの辺りは結構難所かもしれません。小田原市から開成町までは28MHzもクリア。どうも他エリアがオープンすると五島市が厳しくなってくるようで、山北町からしばらく28MHzはダメでした。秦野市では24MHzで8エリアからコール。コンディションに変化があると思ったら、果たして28MHzの五島市も復活。しかし一時的なものだったようで、中井町では牛歩も虚しく28MHzは断念。そう思ったら二宮町の最後で復活。次のCQは大磯町だったので期待しましたが、これもほんの一瞬だったようです(前日の真鶴町も同じ状況)。大磯町では24MHzも落ちてしまいました。ここで午前の部終了。

モービル運用 CW:茅ヶ崎市(21MHz 1局)、藤沢市(21MHz 1局)、高座郡寒川町(21MHz 1局)、平塚市(21MHz 1局)、伊勢原市(21MHz 1局)、厚木市(21MHz 1局)、海老名市(21MHz 1局・24MHz 1局)、綾瀬市(21MHz 1局)、座間市(21MHz 1局・24MHz 1局)、大和市(21MHz 1局・24MHz 1局)
 前日の宿所到着までに小田原市、箱根町までクリアし、2日目は南足柄市・開成町・山北町のトリプルポイント付近から開始。あわよくば清川村や相模原市までハイバンドを埋めて、午前中で終了という皮算用でした。しかしリベンジの真鶴町でも1時間以上足止めを食らってしまい、大きく出遅れたので午後の部まで続けることになりました。昼食後これまで何度かSATのトリプルをやった土俵へ(写真右)。お役御免となった18MHzは予備にして、21・24・28MHzで茅ヶ崎市を出発。イオノグラムはまずまずのよう。愛甲郡、相模原市まで皮算用に入れて、どこまで×3で伸ばせるか期待が膨らみましたが、24MHzにQSYすると全くアタリなし。いきなり出鼻をくじかれました。しばらく土俵付近で様子を見ましたが、21MHzだけでも先に進んでおくことにしました。一旦相模川右岸のお馴染みのトリプルポイント回ってから、再び左岸の海老名市に入るとようやく24MHzも上がってきました。茅ヶ崎市まで戻るのは厳しいですが、寒川町、藤沢市あたりは回れないこともありません。しかし綾瀬市では24MHzのアタリを逃したので、無理はせずそのままR246方面に向かいました。座間市では28MHzのアタリもありましたが一瞬だったようです。横浜市瀬谷区も迫り、ぎりぎり大和市24MHzをクリアしたところでCLしました。
 終盤息切れして、午後の部は皮算用の3割程度。Es最盛期にしてはちょっと寂しい結果となりましたが、出張にかこつけて道楽三昧の遠征を楽しめました。お付き合いいただいた各局、ありがとうございました。委員会には毎年Esシーズンたけなわの6月開催を提案したいですが、来年は4月下旬の行事に合わせて〇〇県が有力。いずれにしても今から楽しみです。
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箱根出張 1日目

2014-06-27 05:52:57 | 移動運用
6月24日

 仕事の所属団体の委員会が、1~2年に一回は都内の本部事務所を離れ、親睦会を兼ねて地方で開催されるのが通例となっています。通常の仕事先は一番遠くても渋滞がなければ自宅から1時間半ほどで到達できる場所なので、自営業の身にとっては貴重な「出張」の機会。一昨年4月は群馬県安中市の磯部温泉、昨年4月は山梨県笛吹市の石和温泉、そして今回は神奈川県足柄下郡箱根町の箱根湯本温泉。事情により開催時期がEsシーズンたけなわの6月にずれ込んだのは何とも好都合。会議は宿泊するホテルの会議室で13:30からなので、午前中はたっぷり時間があります。毎度のことですが折角の出張なので早起きして、道楽に耽りながら箱根へと向かうことにしました。

モービル運用 7MHz CW:駿東郡小山町 1局
 久しぶりの出張で心ウキウキ。早目に布団に潜り込んだものの、遠足に出かける子供のようになかなか寝付けません。うつらうつらしただけで、「走れ!歌謡曲」が始まる前に出発。東名高速の鮎沢PAでSAT用と7MHzホイップを装着。次の足柄SAまでの短い区間ですが7MHzで土俵入り開始。3分ほどでお目当ての局からコールがありました。

FO-29 CW:小山町 2局
 4:35からのFOは足柄SA(写真上左)。平日のこんな早くにSATをワッチする人なんていないよな、と思いながらダメ元で運用。呼んで来る局が複数いらっしゃいました。驚きました。

モービル運用 CW:御殿場市(FO-29 2局)、裾野市(FO-29 1局)、長泉町(7MHz 1局)、沼津市(7MHz 2局)、清水町(7MHz 1局)、三島市(7MHz 1局)、田方郡函南町(7MHz 1局)
 取っ掛かりが掴めたのでそのまま出発。足柄SAを出ればすぐ御殿場市です。先ほどの2局さんが追っかけてきました。MEL14度と低めのパスで、裾野市に入る頃にはかなり厳しくなってきましたが、どうにか足跡を残すことができました。LOS後は7MHzにQSY。次の土俵までに先ほどの小山町と合せて7MHzモービルの五島市特記+4。

VO-52 CW:清水町 2局・沼津市 3局・函南町 3局・三島市 2局
 5:16からのVOは清水町を起点に狩野川を挟んでトリプルに挑戦してみました(写真上中)。清水町は初めてのSAT運用、沼津市と函南町は前回FOだったので今回はVOも埋めておきたいところです。今度は37度と格好のパス。あわよくば4か所目も狙えそうです。一旦三島市を素通りして自分の魚の函南町を優先させましたが、サクサクと進んで三島市も間に合いました。大横綱の魚3匹を1回のパスで一気に片付けることができました。

モービル運用 CW:三島市(10MHz 1局)、清水町(10MHz 1局・14MHz 1局)
 10MHzと14MHzで次の土俵に向かいました。10MHzの五島市は強力でしたが、14MHzはUA9のみ。まだ6時前では国内はスキップしているようです。

FO-29 CW:長泉町 4局・清水町 4局・三島市 5局(dupe 1)
 6:18からのFOは長泉町を起点にトリプルに挑戦してみました(写真上右)。このパスは当初長泉町・三島市・裾野市を予定していましたが、裾野市が4時台に片付いてしまったので、清水町に変更。その後の移動も楽になりました。知徳高校(旧三島高校)近くで住宅も密集していますが、89度の天頂パスなので十分打ち上がりそうです。6時も回ってお客さんも少し増えてきました。三島市でAOBさんの最初のアタリを逃してからしばらく空振りが続きましたが、無事4局さんがトリプル揃い踏みとなりました。

VO-52 CW:伊豆の国市 6局(dupe 1)・函南町 6局
 6:53からのVOはSAT初運用となる伊豆の国市(写真下左)。時間があれば伊豆市に行きたかったのですが、ちょっと辿り着けそうになかったので、手前の函南町とのダブルになりました。このパスでは珍しく名誉横綱が鋭い立合いを見せてくれました。函南町は橋を渡って田方北消防署脇の田んぼ。最後に8エリアからもコールがあったので伊豆の国市に引き返そうとしましたが、通り抜けできない畦道からバックで抜けるのに手間取り、橋を渡って戻った頃にはLOSでした。

モービル運用 14MHz CW:長泉町 1局、清水町 1局、三島市 4局、函南町 2局、伊豆の国市 6局
 朝食休憩後14MHzで次に向かいました。出発直後にこの方面の14MHzモービルの穴が埋まりました。これでこの後のハイバンドモービルが若干楽になります。8時近くなり国内もオープンし始め、段々コールが増えてきましたが、土俵に到着して強制CLとなりました。

FO-29 CW:伊豆の国市 3局・函南町 5局・三島市 1局・(沼津市)
 8:04のFOは先ほどと同じ土俵。風景も同じでプリアンプが追加されただけなので写真は割愛。4か所目の沼津市に辿り着いた頃には山LOSでしたが、早朝の小山町から始まり、静岡県北東部の塗り絵が一気に進みました。残りは熱海忘年会の時にでも狙ってみるかな?

モービル運用 CW:沼津市(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、清水町(28MHz 1局・24MHz 1局・21MHz 1局・18MHz 1局)、長泉町(18MHz 2局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、三島市(28MHz 1局・24MHz 1局・21MHz 1局・18MHz 2局)、函南町(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、伊豆の国市(28MHz 1局・24MHz 1局・21MHz 1局・18MHz 1局・14MHz 1局)、伊豆市(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局・14MHz 4局)、伊東市(18MHz 3局・21MHz 2局・24MHz 1局・28MHz 1局・14MHz 2局)、熱海市(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)、足柄下郡湯河原町(18MHz 1局・21MHz 1局・24MHz 1局・28MHz 1局)
 SAT狙いだけなら当然先を目指し伊豆市と西伊豆町の境界付近まで駒を進めていたはずですが、あまり寄り道して伊豆半島の突端まで行っては会議に遅刻するかもしれません。ロングドライブよりは伊豆半島付け根の市町が密集した辺りを回った方が×4で荒稼ぎできます。3時間もこの近辺でうろうろしていたのはそんな理由ですが、これでようやく先に進めそうです。沼津市で4本のホイップを装着(写真下中)。調整中に地元の一般の方2名から声をかけられました。「どの辺と交信できるんですか」と聞かれたので、「長崎県とかロシアからも呼んできましたよ」と事実通りに答えました。24MHzの具合が悪くてエレメント長やマグネットアースシートの接触面積を変えてもなかなか同調点が定まらず、結局ATUに頼る羽目に。28MHzは24MHz用で誤魔化すことにして、予備として14MHzも残しました。出発すると待ち構えていたように18MHzでリアル599の信号が飛び込んできました。その後もまずまず順調に4バンドで進みました。伊豆市から先はその先のルート選択を迫られました。旧土肥町(現伊豆市)は前職中にある調査のため毎年2回出張しており、船原峠経由でR136 を進むお馴染みのルート。とりあえず松崎町をカーナビにセット。しかし熱海忘年会でも経験しましたが、伊豆半島を一周するのは結構大変です。天城越えで河津町あたりと思いましたが、途中で昼食をとって余裕を持って箱根に到着するにはそれも厳しそうです。結局県道59号線の冷川峠(写真下右)経由で伊東市に抜けることにしました。五島市以外のパスも開けてきましたが、東伊豆方面になるとロケ的にも厳しくなってきます。28MHzは諦めかけましたが、粘った甲斐あってどうにかクリア。東海岸に抜けてR135では14MHzに下りてみましたが、2エリアの局に18MHzに誘いをかけるとすぐにコールがありました。18MHzでは近距離もばっちりですが、五島市の28MHzは更に厳しくなってきました。熱海市以降たまにアタリがあってもタイミング悪くトンネルに入ってしまったりと、苦戦を強いられます。湯河原町で28MHzをクリアしたのは真鶴駅の直前。次のCQは真鶴町に入っていましたが一瞬間に合わず。その後一旦18MHzに下りましたが、急激に落ちてしまったようで、目的地の箱根町を目前にして真鶴町で力尽きました。
 小田原市で昼食後、箱根湯本温泉に到着。早朝から遊び呆けてホテルの会議室で2時間半ほどの会議中はひたすら睡魔との戦い(書記担当なのに議事録は大丈夫なのだろうか hi)。ゆっくり温泉に浸かって一時的に復活しましたが、宴会は2次会まででダウン。22時には布団に潜り込み爆睡でした。
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