6m AND DOWNコンテストにCPで参加しました。最初に言ってしまいます。詳報を書く気が失せるほど惨憺たる結果でした。
この部門4年連続で入賞を果たしましたが、優勝はとても狙えそうにないので、SO2Rの練習も兼ねて、移動局の追っかけをしながらの参加でどこまで上位に食い込めるかを今回のテーマにしました。
土曜日は仕事帰りに23区モービルをしながら早めに帰宅。50MHzのアンテナは釣竿・AH-4ではあまりにも寂しいので、伝家の宝刀5/8λGPをベランダに仮設するつもりでしたが、雨が降っていたのであっさり断念。そのくらい合羽でも着てやれよと言われそうですが、根性が無いというか、ダメだったら雨のせいにしてしまおうという魂胆? この辺りがコンテスター諸氏とのレベルの違いです。結局144・430MHzGPのアルミ伸縮ポールをフルアップするにとどまりました。
21:00コンテスト開始。各バンドの様子を探りながら呼び回りで入ることが多いのですが、S&Pは日曜日の某移動局追っかけで楽しめるので、今回はランから入ることにします。144、430MHzで出だしからハイペースでログが進みます。しかしいきなり50MHzでつまずきました。延々と空振りで何と1巡目はまさかのボウズ。21時台の自己記録(56交信)を更新する勢いでしたが、50MHzでの7分間のロスが響いて53交信止まりでした。
22時台の2巡目の50MHzはどうにか2ケタに乗りましたが、かなり出遅れました。呼びに回ってもなかなか拾ってもらえません。やっぱり雨合羽を着てでもGPを仮設するんだったかなと、ちょっと後悔しました。144・430MHzが好調だったのでまずまずのレートは維持出来ていましたが、23時を過ぎると睡魔に襲われました。例年2時頃までは頑張るのですが、翌朝の追っかけを考えると早めに休んだ方が良さそうです。日付が替わって10分ほどで夜の部は終了となりました。
日曜朝の早起きはすっかり習慣になっているので、5時前にはシャック入りしました。某有名移動局の動向を随時チェックしながらコンテスト再開。50MHzから入りましたが、まずまずの滑り出しです。匝瑳市は半分くらい埋まっているので、とりあえず未交信のバンドだけ狙うことにして、あまり深追いしないよう心掛けました。これが功を奏して多少は挽回できたかに思えました。
しかし巡り合わせの悪いことに、8:30頃から始まった某有名局の次の移動先は横芝光町。これまで7MHzしか交信できておらず、山武郡としても穴だらけです。コンテストそっちのけで狙いに行ってしまいました。144・430MHzはIC-911Dですが、50MHzはIC-7000Mなので、HFを追っかけている間は50MHzのワッチが不十分になります。Esでマルチを稼ぐ時間帯をみすみす逃してしまうことになりました。これがスコアに大きく影響することになりました。
某局の3カ所目の山武市は狙うバンドが少ないので、再びコンテストに集中できます。終盤は50MHzも交信数が伸びましたが、如何せんマルチが増えません。昨年より若干少ないものの、トータルの交信数はそれなりの数になりました。最後に50MHzでラストスパートして、30秒前にコンテスト終了となりました。
さてコンテストの方の結果は、50MHz:104×9、144MHz:126×11、430MHz:133×10、合計 363×30=10890。わっはっは。ここまでコケてしまえば諦めがつきます。
1時間毎の交信数はグラフの通り。土曜夜の3時間だけ見れば昨年とほぼ同じです。昨年は仮眠に入るまでにさらに100交信ほど上積みしていますが、今回は終盤で結構挽回でき、トータルの交信数は大して替わりません。昨年もそれなりに追っかけしながらの参加でしたが、やはり50MHzでマルチが取れなかったのが全てでした。追っかけの方は昨年AJA+12、今年は+11と、2年連続で大収穫でしたが、追っかけ中のコンテストマルチの取りこぼしを如何に最小限に食い止めるかが今後の課題になりそうです。また某局の追っかけでも50MHzだけ取りこぼすケースが目立ちます。ベランダの釣竿・AH-4で50MHzは如何にも非力です。長年の課題ですが、アンテナ系の強化も急務でしょうか。
勉強会やブログでお世話になっている各局、また某有名移動局を追っかけていた局ともコンテストでお会いできました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
この部門4年連続で入賞を果たしましたが、優勝はとても狙えそうにないので、SO2Rの練習も兼ねて、移動局の追っかけをしながらの参加でどこまで上位に食い込めるかを今回のテーマにしました。
土曜日は仕事帰りに23区モービルをしながら早めに帰宅。50MHzのアンテナは釣竿・AH-4ではあまりにも寂しいので、伝家の宝刀5/8λGPをベランダに仮設するつもりでしたが、雨が降っていたのであっさり断念。そのくらい合羽でも着てやれよと言われそうですが、根性が無いというか、ダメだったら雨のせいにしてしまおうという魂胆? この辺りがコンテスター諸氏とのレベルの違いです。結局144・430MHzGPのアルミ伸縮ポールをフルアップするにとどまりました。
21:00コンテスト開始。各バンドの様子を探りながら呼び回りで入ることが多いのですが、S&Pは日曜日の某移動局追っかけで楽しめるので、今回はランから入ることにします。144、430MHzで出だしからハイペースでログが進みます。しかしいきなり50MHzでつまずきました。延々と空振りで何と1巡目はまさかのボウズ。21時台の自己記録(56交信)を更新する勢いでしたが、50MHzでの7分間のロスが響いて53交信止まりでした。
22時台の2巡目の50MHzはどうにか2ケタに乗りましたが、かなり出遅れました。呼びに回ってもなかなか拾ってもらえません。やっぱり雨合羽を着てでもGPを仮設するんだったかなと、ちょっと後悔しました。144・430MHzが好調だったのでまずまずのレートは維持出来ていましたが、23時を過ぎると睡魔に襲われました。例年2時頃までは頑張るのですが、翌朝の追っかけを考えると早めに休んだ方が良さそうです。日付が替わって10分ほどで夜の部は終了となりました。
日曜朝の早起きはすっかり習慣になっているので、5時前にはシャック入りしました。某有名移動局の動向を随時チェックしながらコンテスト再開。50MHzから入りましたが、まずまずの滑り出しです。匝瑳市は半分くらい埋まっているので、とりあえず未交信のバンドだけ狙うことにして、あまり深追いしないよう心掛けました。これが功を奏して多少は挽回できたかに思えました。
しかし巡り合わせの悪いことに、8:30頃から始まった某有名局の次の移動先は横芝光町。これまで7MHzしか交信できておらず、山武郡としても穴だらけです。コンテストそっちのけで狙いに行ってしまいました。144・430MHzはIC-911Dですが、50MHzはIC-7000Mなので、HFを追っかけている間は50MHzのワッチが不十分になります。Esでマルチを稼ぐ時間帯をみすみす逃してしまうことになりました。これがスコアに大きく影響することになりました。
某局の3カ所目の山武市は狙うバンドが少ないので、再びコンテストに集中できます。終盤は50MHzも交信数が伸びましたが、如何せんマルチが増えません。昨年より若干少ないものの、トータルの交信数はそれなりの数になりました。最後に50MHzでラストスパートして、30秒前にコンテスト終了となりました。
さてコンテストの方の結果は、50MHz:104×9、144MHz:126×11、430MHz:133×10、合計 363×30=10890。わっはっは。ここまでコケてしまえば諦めがつきます。
1時間毎の交信数はグラフの通り。土曜夜の3時間だけ見れば昨年とほぼ同じです。昨年は仮眠に入るまでにさらに100交信ほど上積みしていますが、今回は終盤で結構挽回でき、トータルの交信数は大して替わりません。昨年もそれなりに追っかけしながらの参加でしたが、やはり50MHzでマルチが取れなかったのが全てでした。追っかけの方は昨年AJA+12、今年は+11と、2年連続で大収穫でしたが、追っかけ中のコンテストマルチの取りこぼしを如何に最小限に食い止めるかが今後の課題になりそうです。また某局の追っかけでも50MHzだけ取りこぼすケースが目立ちます。ベランダの釣竿・AH-4で50MHzは如何にも非力です。長年の課題ですが、アンテナ系の強化も急務でしょうか。
勉強会やブログでお世話になっている各局、また某有名移動局を追っかけていた局ともコンテストでお会いできました。交信いただいた各局、ありがとうございました。