16セグメントのデカLEDを使用した時計を製作しました。
このLEDは数年前に大阪のデジットで安売りをしているということで、知り合いに頼んで買ってきて頂いたものですが、やっと日の目を見ることができました。
このLEDはLED同士を貼り合わせてikkeiplexingで制御するのがお約束ですが、配線が面倒なので、これも数年前にaitendoで買ったダイナミック点灯用の基板を使用してオーソドックスにやることにしました。
ちなみに秋月でも同様の基板が手に入ります。
当然ながら時計のキットもあって、回路的には参考にさせていただきました。
回路図です。
KA2311は各セグメントのLEDの個数が1個、2個、4個と異なるので普通に使用すると輝度にバラツキが出てしまいます。
1個は少数点のLEDなので使用しないことにして、2個は2直列でA、D、Gの横セグメント、4個は2直列2並列で縦や斜めの長いセグメントに使用されています。
ここは秋月の時計キットのアイディアをそのママ使用して、A1、A2と2つに分かれている横セグメントを並列にすることで、縦や斜めのセグメントと同じ構成にしています。
これでどのセグメントも同じように扱えます。
16セグメントLEDなのでA1、A2と分かれていることと、斜めのセグメントがあることで、アルファベットを表示することができましが、今回は時計なので7セグメント化することにしました。
他の回路はSW制御をAD変換にしたところと、スリーブから復帰するためのSWを付けたくらいで、オーソドックスな回路です。
2直列のLEDをドライブするには5Vが必須で、PICは3.3V動作なので混在しているのがやっかいです。
LEDのドライブ回路ではPNPとランジスタの代わりにデジトラを使用してみました。
機能は時計のみに徹して、モード切り替えでHHMMとMMSS表示、時刻合わせのみとしました。
夜中に常時点灯しているのはモッタイナイので、1分間のタイマーで間欠起動して10秒間表示したらスリーブすることにしました。
1分間のうち10秒しか点灯していないので、撮影のタイミングが微妙でした。
50秒間はこんな感じ。
裏です。
基板自体は全セグメントをダイナミック点灯できるようにコネクタに配線されていますが、A1+A2をジャンパーしたりして、この時計用にコネクタを新設しました。
基板です。
10枚で送料込みで147円だった中華基板を使用使用してみました。
ランドが大きくていいのですが、ベーク基板でソリがあるのが難点です。
PIC内蔵のRTCを使用しており、ソフト的な微調整機能もあるのですが、TCで調整できるようにしています。
消費電力が少ないので電池駆動していますが、まだ分の桁を修正せずにここ一週間くらい動作しています。
このLEDは数年前に大阪のデジットで安売りをしているということで、知り合いに頼んで買ってきて頂いたものですが、やっと日の目を見ることができました。
このLEDはLED同士を貼り合わせてikkeiplexingで制御するのがお約束ですが、配線が面倒なので、これも数年前にaitendoで買ったダイナミック点灯用の基板を使用してオーソドックスにやることにしました。
ちなみに秋月でも同様の基板が手に入ります。
当然ながら時計のキットもあって、回路的には参考にさせていただきました。
回路図です。
KA2311は各セグメントのLEDの個数が1個、2個、4個と異なるので普通に使用すると輝度にバラツキが出てしまいます。
1個は少数点のLEDなので使用しないことにして、2個は2直列でA、D、Gの横セグメント、4個は2直列2並列で縦や斜めの長いセグメントに使用されています。
ここは秋月の時計キットのアイディアをそのママ使用して、A1、A2と2つに分かれている横セグメントを並列にすることで、縦や斜めのセグメントと同じ構成にしています。
これでどのセグメントも同じように扱えます。
16セグメントLEDなのでA1、A2と分かれていることと、斜めのセグメントがあることで、アルファベットを表示することができましが、今回は時計なので7セグメント化することにしました。
他の回路はSW制御をAD変換にしたところと、スリーブから復帰するためのSWを付けたくらいで、オーソドックスな回路です。
2直列のLEDをドライブするには5Vが必須で、PICは3.3V動作なので混在しているのがやっかいです。
LEDのドライブ回路ではPNPとランジスタの代わりにデジトラを使用してみました。
機能は時計のみに徹して、モード切り替えでHHMMとMMSS表示、時刻合わせのみとしました。
夜中に常時点灯しているのはモッタイナイので、1分間のタイマーで間欠起動して10秒間表示したらスリーブすることにしました。
1分間のうち10秒しか点灯していないので、撮影のタイミングが微妙でした。
50秒間はこんな感じ。
裏です。
基板自体は全セグメントをダイナミック点灯できるようにコネクタに配線されていますが、A1+A2をジャンパーしたりして、この時計用にコネクタを新設しました。
基板です。
10枚で送料込みで147円だった中華基板を使用使用してみました。
ランドが大きくていいのですが、ベーク基板でソリがあるのが難点です。
PIC内蔵のRTCを使用しており、ソフト的な微調整機能もあるのですが、TCで調整できるようにしています。
消費電力が少ないので電池駆動していますが、まだ分の桁を修正せずにここ一週間くらい動作しています。
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