JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

10/27 円海山移動運用

2013-10-27 | 移動運用
台風一過でとても天気が良かったのでいつもの円海山で移動運用をしてきました。
今回は430MHzのみの運用でした。

アンテナはいつもの5エレ八木ですが、5.5mのタモ網の柄のトップからヒモで吊るしてみました。
風が無いときに限られますが、このスタイルだと地上高5m強になりますので、少しは飛びが良くなることが期待できます。


30局弱ののんびりしたペースでしたが、交信頂いた各局ありがとうございました。

移動用の電源はいつものLiイオン充電池です。
最近仕込んだのは10.8V5600mAhで○芝製の電池パックです。
この電池パックはふたが簡単にはずれるので、改造が簡単でした。


中身は角型の電池が4並列x3直列で定格10.8V、充電完了電圧が12.6Vですが、充電は12.0Vを目標に程ほどにします。
3並列x4直列に組み直そうかとも思ったのですが、面倒なのでオリジナルのままにしました。
電圧が下がってくるとパワーが出なくなるので、3並列くらいの電池パックを用意しておいて接続すれば急場が凌げます。
4直列で16Vの電池パックをダイオードで下げるよりは省エネですが、電池には負担がかかるのでお勧めではありません。


ついでなので、過去のLiイオン充電池関連のエントリーのおさらいです。

■移動用Liイオンバッテリーパックの製作
■移動用電池パックの製作

第65回オール横浜コンテスト表彰式

2013-10-27 | その他
10/26は第65回オール横浜コンテストの表彰式に参加してきました。
今回のコンテストは固定からの参加でしたが、ノイズがあって局数が全然伸びませんでした。
全マルチがGETできたので、一休みしていたらコンテスト終了、交信数は30局でした。

という状況で市内電話部門で46位でしたが、低得点マルチ賞とアワードのWAY賞を頂きました。

会場は中華街の広東飯店。


トロフィーなど。


ご挨拶です。


次回は移動で参加しようと思っていますが、お天気次第ですね。

逗子・葉山・横須賀 移動地めぐり

2013-10-17 | 無線機
天気が良かったので、逗子市・葉山町・横須賀市近辺で行ったことが無い移動地を巡ってきました。

最初は、逗葉高校の北側に位置する逗子市の桜山中央公園です。
標高は62mほどで、逗葉高校の方が高いのですが、付近にはいいポイントがありません。


逗葉高校の周辺を散策していたら、「みんなのやまハイキングコース」の看板があり、「ドキドキ?てんぼうだい」なるものがあるようなので早速山道を登ってみました。


5分ほど山道を登ると「ドキドキ?てんぼうだい」がありました。
展望台へ登る木の階段の踏み板が外れていて、「ドキドキ?」しました。Hi


展望台から西側の展望です。位置は逗葉高校の東側のピークで標高は110m、逗子市と葉山町の境界です。


次に向かったのは葉山町の仙元山です。長柄の交差点から134号を南下して風早橋のトンネルの手前を右折して200mほどで木下の交差点から葉山教会を目指して超急坂を上ります。
葉山教会から先は山道で10分ほど登ると仙元山の山頂で、標高は118mです。
テーブルがあったので、昼食にしました。


仙元山からの江ノ島方面の展望です。


次は湘南国際村です。134号を南下して葉山大道の交差点を左折、湘南国際村入り口から湘南国際村へ登ります。
総合研究大学院の下の展望台もわりと開けているポイントで、標高は144mです。
湘南国際村は大学などの建物が高いので標高の割には開けていません。


長い長い階段を登って湘南国際村センター前の公園に行ってみました。
ここは開けていて良さそうなポイントでした。標高173mでQTHは葉山町です。
西側の展望です。


南東側のよこすか水道水のひろばと大楠山が見えます。
よこすか水道水のひろばが標高200m弱で一番高いところですが、駐車場は長居できそうにありません。ちなみにQTHは横須賀市です。


次は大楠山の登り口の木古場を経由して逸見へ出て16号を北上しました。
田浦から住宅地の中の「のの字橋」というループ橋を渡って、十三峠を目指しました。


十三峠の開拓記念碑が立つ公園で一休みしました。


東側の展望は良いのですが、北側は今ひとつです。猿島が見えます。
標高は126mといったところ。


周辺を散策してみたところ横浜方面が開けているポイントがありましたが、ここは道端での運用になってしまいます。


十三峠から南に少し進んだところにある塚山公園の「鹿島台」という展望台も開けていていいかんじでした。標高は130mほど。


この先の安針塚も良さそうでした。



10/13 大丸山移動運用

2013-10-13 | 移動運用
まだ終了していませんが、金沢区の大丸で全市全郡コンテストに参加しました。

いつもの三角点と山頂の標識です。
大丸山登り口までバイクで15分、階段をひたすら5分登れば山頂です。
円海山は5分で行けますが、大丸山も手軽に移動運用できるポイントですね。


アンテナは右側の50MHzのデルタループと430MHzの5エレ八木です。
50MHzのデルタループでは無理やり28MHzと144MHzも運用しました。
コンテスト参加のため登ってきたJH3HWH局とアイボールQSOと1200MHzでもQSOしていただきました。
交信して頂いた各局ありがとうございました。のべ150局ほどQSOできました。


野島と房総半島方面です。


二子山、大楠山方面です。

50MHzデルタループアンテナの製作

2013-10-06 | アンテナ
コンテストも近づいていますので、デルタループアンテナを作ってみました。

トップのエレメントを短くするとインピーダンスが下がるので50オームで直接給電できます。
この寸法でSWRが下がりました。
単位はcmですが、パイプの直径だけmmです。
ポールは550cm長のタモ網の柄を使用しました。先端でも13mmの直径があるので釣竿に比べるとかなり頑丈です。
トップのエレメントは10mm径のアルミパイプの8mm径のステンレスパイプを差し込んであり、調整の結果150cmとなりました。
斜めのエレメントはワイヤーで目玉クリップで給電点の1:1のバランに接続します。
少し離れたところからみると、回路図のアンテナそのものの格好ですね。


トップエレメントとポールの接続部分ですが、クリップでエレメントを挟んでいるだけです。


タモ網をネジ込むためのネジが切ってありますが、Mコネクタのアダプタが丁度合いました。
クリップに半田付けしてあります。


調整が終わってテスト交信していたら日没となったので、写真はありませんので、そのうち追加します。
SWRもいい感じに落ち、サイドもそれなりに切れているようでした。
以前作ったダイヤモンドループアンテナよりはコンパクトにできました。

重さは、ポール抜きで278g、ポールが580gでした。トップエレメントが148gと半分を占めていました。