JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

aitendo SDR で簡易スペアナ

2013-11-23 | 無線機
RTLSDR-Scannerというスキャンソフトを使うと簡易スペアナとして使用できます。
インストールの仕方は海谷の凧さんにあります。
入れたのは32bit版の方です。

実行結果はこんなかんじです。FM放送バンドをスキャンさせてみました。
ちなみに89MHzは常設のワイヤレスマイクですが、怪しいピークが色々あります。


トラジェネは無いのでホワイトノイズを入れればフィルター特性の測定ができるかも。
これだけできて999円はお買い得ですね。
自作機の電波は怖くて見たくありませんが。Hi
盗聴波はこれがあれば簡単に見つかりそうですね。

aitendo SDR アンテナケーブルの製作

2013-11-23 | 無線機
付属アンテナではまともに受信できなので、アンテナケーブルを作りました。
付属アンテナの根元でケーブルを切ってBNCコネクタを付けただけです。


補強のためにホットボンドで接続部分を固めました。


アンテナはベランダに斜めに設置したディスコーンです。


エアーバンドを受信してみました。
バンドスコープがあるのでエアーバンドの受信にはとても便利です。
ゲインを上げ過ぎるとノイズが増えるので30dB程度で使用しています。

aitendo SDRのテスト

2013-11-22 | 無線機
久しぶりに秋葉原に出かけたのでaitendoさんでSDRを買ってきました。
CDとリモコンが付属していましたが、SDRとして使うには必要ないようです。

早速ドライバとSDRソフトをインストールしました。
手順はiCOMさんのサイトのとおりです。
SDR#を起動してFM放送を受信してみました。
アンテナは付属の14cmくらいのホイップなので、強い信号しか受信できません。


電動アシストアンテナチューナー EAT-WKN-817の製作 その5

2013-11-17 | Tanukino
その5です。

ロータリーエンコーダーとHi/Loインピーダンス切り替えSWを追加しました。

LCDが反射で見えませんが、全体像です。


LCDの表示です。
切り替えSWはHiZ側で、LとCの値が表示されます。


LoZ側に切り替えました。


追加したロータリーエンコーダーとSWです。


動画をUPしました。
リレーの切り替わる音がいいかんじです。

電動アシストアンテナチューナー EAT-WKN-817の製作 その4

2013-11-17 | Tanukino
その4です。

Tanukinoの制御基板ができたので、LCリレー基板と接続して、Tanukinoから各リレーの制御ができるようになりました。


Tanukinoの制御基板です。NJU3714Dでシリアルパラレル変換しています。


LCリレー基板です。


この後はロータリーエンコーダーでLとCを可変できるようにします。

電動アシストアンテナチューナー EAT-WKN-817の製作 その3

2013-11-12 | Tanukino
その3です。

コンデンサの耐圧が足りなかったので、220pF2KVをメインに変更しました。
55pFは4直列としましたが、さすがに8直列はいただけないので47pF/2としました。
コンデンサの変更に伴い、穴あき基板から空中配線に変更、ついでにリレーを12Vに変更して、レギュレータ無しで使うことにしました。
ベースの基板はまだ用意していませんが、L部とC部のユニットを作りました。


空中配線にしたので、ドライバのTrをリレーに横付けし、動作確認用のLEDを追加しました。


並行してTanukino側の設計を進めていますが、リレー数が11個もあるので、Tanukinoのポート数が足りなくなってきました。
そこでシリアルパラレル変換ICのNJU3714Dでシリアル制御することにしました。
NJU3714Dは3本の制御線で12ビットを制御できます。
ブレッドボードでテストしてみました。
LCDは確認用ですが、LCDを付けたままでもポート数は足りそうです。
この他にはロータリーエンコーダーが2個とSWが付く予定です。

電動アシストアンテナチューナー EAT-WKN-817の製作 その1

2013-11-03 | Tanukino
以前ディジタル型アンテナチューナーを作りましたが、チューニングが面倒で活躍の場面がありませんでした。
そこでチューニング作業を楽にしようと思い、Tanukinoを使ってアシストすることにしました。
とりあえず、スライドSWに付いていた部品を外して、リレーでON・OFFできるようにして、ロータリーエンコーダーでCとLの全組み合わせを変えられるようにする予定です。
SWRの監視とチューニング作業は人間の勘を頼りに手動で行いますが、スライドSWをパチパチ切り替える作業をTanukinoに手伝わせようという目論見です。

チューナー部分のレイアウトをしてみました。
シールド効果は怪しいですが、リレーをはさんでLとCを配置しています。
リレーは5Vでラッチ無しの2回路の接点を並列にして使用します。


さてどうなることやら。
ラッチングリレーではないので消費電力が問題です。
実戦投入の際は、チューニングが取れたときのSWの状態をLED表示して、スライドSWを手動で操作する計画です。
型番はElectoric Assist Tuner-WKN-817です。Autoではありません。Hi