JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

オール横浜コンテスト

2007-08-26 | 移動運用


オール横浜コンテストに初めて参加しました。
近くの山にでも移動しようと思っていたのですが、コンテストの開始が午前5時とかなり早いので、固定からの運用となりました。
HAMLOGが使えるので、便利ですね。

普段は静かなバンドですが、コンテストの時間になるとかなりにぎやかになりました。
交信局数は44局でした。
交信いただいた各局、ありがとうございました。

写真は、コンテスト参加のために急遽作った釣竿アンテナです。
釣竿に2.6mの電線を這わしています。
給電点からは2.6mの電線が垂れ下がっています。
一番長いのが28Mのアンテナで、その奥に50MのL型GPがこれも斜めに上がっています。



仮設なのですが、しばらく上げておこうと思います。
先ほど29MのFMで九州と交信できました。

エレキー用タッチセンサーの製作

2007-08-21 | 無線機


タッチセンサーで操作するパドル?を作りました。
通常のパドルの代わりにエレキーに接続して使えます。

回路はダーリントン接続したNPNトランジスタでスイッチングしているだけです。
小さな缶に組み込みました。電源はありません。
高周波による誤動作防止のため、金属のケースに入れました。


エレキーと接続したところです。


操作性の点では、パドル型の方が良さそうです。

ソフトウェアラジオの製作

2007-08-19 | 無線機


今日は、CQ Ham Radio 2006/12 の付録基板のソフトウェアラジオを作成しました。
新たに買ってきた部品はICだけですが、久々にKIT感覚での製作となりました。

出来上がった基板です。
水晶発振器は以前買った28.570MHzがあったのでこれを使用しました。


受信できる周波数の中心は7.1425MHzですので、AMが聞けるSDRadioをダウンロードして使用します。


7.135MHzの短波放送を聴いているところです。


AVR エレキーの製作

2007-08-18 | AVR


AVRでエレキーを作りました。

回路とソフトはJN3XBYさんのサイトのを使用しました。
JN3XBYさんありがとうございます。

AVRはADコンバーターでスピードのコントロールをするので、Tiny26Lです。
ソフトはBASCOMです。

完成した基板です。


ケースに入れました。100円ショップで買ってきた缶(2個で100円)です。


中身です。電池は、3.6VのNiCdです。


エレキーにスクイーズ機能があるので、パドルも小さなマイクロSWを使って作り直しました。




エレキーパドルの製作

2007-08-14 | 無線機


ジャンク箱の整理をしていたら、でかいマイクロスイッチが出てきたので、エレキー用のパドルを作ってみました。
材料は、御影石?、ボールペンの抜け殻、マイクロスイッチ(電子レンジを分解したときのジャンク)、穴あき基板、ネジなどです。


動けばよいので、見た目は今ひとつです。
石に穴を空ける道具も技術もありませんので、ホットボンドで貼り付けました。
ベースはいつもの穴あき基板です。

エレキーはAVRで作ろうと思います。
リレー式もいいかも。

dsPICの実験

2007-08-04 | PIC


トラ技8月号の付録のdsPICを動かしてみました。
この付録はモニタープログラムがあらかじめ書き込まれているので、RS232C接続で作ったプログラムを書き込んでテストすることができます。

付録のdsPICモジュールです。


お決まりのLEDピカピカのプログラムを動作させているところです。
1つのポートに2色のLEDが反対向きに接続されていますので、赤と緑が交互に光ります。
SW1を押すと点滅の間隔を変えられるようにしてあります。


まだ勉強していませんが、16bitのPICは命令体系が素直とのことですので、転んでみるのもよさそうです。

デジタル型アンテナチューナーの製作

2007-08-03 | その他


移動運用のためにアンテナチューナーを作りたいと思います。

CQ HamRadio 2006/9 に掲載されていた、JA1BVAさんのデジタル型アンテナチューナーにしました。

0.6uH、1.2uH、2.4uH、4.8uH、9.6uHの5つのLと、23pF、46pF、92pF、184pF、368pFの5つのCをSWで切り替えてチューニングします。
ローパス型のLマッチによるインピーダンス変換回路です。
Lは直列、Cは並列に接続してあり、それぞれ32通りの組み合わせとなります。
この値で1.9MHz~28MHzまでをカバーします。
市販のアンテナチューナーは、コンピューター制御でこの中から適切な組み合わせを決定しますが、今回は手動です。

1~5がCの切り替えSW、A~EがLの切り替えSWです。
左側のSWは、負荷が50Ωより大きいか小さいかで切り替えるSWです。


中身です。
Cは2個を並列にして所要の容量にしました。
Lはトロイダルコアを使用しました。

7MHzトランシーバーの製作 その2

2007-08-02 | 無線機


ドライバー+終段アンプができました。
回路図とレイアウトです。

ドライバーは2SC1906で100mWくらいまで増幅します。
終段は2SC1815の4パラです。7MHzですので、2Wの出力が得られました。

出来上がった基板です。


これで7MHzSSBトランシーバとして必要な部分が全部揃いましたので、ケースへの組み込みを検討します。

全体の回路図です。

SSB Gen端子に野毛トラSSBジェネレーターが接続されます。